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江ノ島表磯はポテンシャル高し!

テキトー釣行記
11 /05 2023
2023年11月5日(日)、江ノ島表磯でのフカセ釣りを敢行しました。ここでのフカセ釣りは今年6回目。圧倒的に回数が稼げていません。

今年は春からこれまで、ず~っと学童野球チームのコーチ業と市野球協会の活動に忙殺され、週末は雨の日しか自由な時間がありませんでした。


今日の潮回りは小潮のため、満潮時の潮位も125cm。満潮時140cm未満であれば、ウネリさえなければ足場が低い江ノ島表磯も終日水を被ることはない。ようやく灼熱の夏が終わり、秋から一気に冬へ突入しようかという中での3連休最終日、混雑必至の様相。

このタイドグラフを見る限り、午後は釣りにならなそう。正午までの勝負かな?


というわけで、何時から釣りを開始するかに関わらず、江ノ島は朝5時の湘南港附属道路駐車場へと続くゲートが開くと同時に磯に入らなければなりません。

この、場所取りのためだけに朝イチポールポジションを取りに行かなければならないのが、江ノ島表磯の唯一の難点でしょうか?


フカセ師は基本、夜釣りはしませんし、朝マヅメ狙いのメリットを比較的享受しにくい釣りでもあります。

コマセを撒いて、自分の釣り場周辺にポイントを作っていく釣りですので、特に江ノ島表磯のような、プレッシャーが鬼高で、かつ絶対的な魚影も濃くないポイントでは、コマセが効いてくるまでタイムラグがあります。そのため、日の出とともに釣りをはじめても、最初の本命魚があがるのは日が高くなってからということが少なくありません。

ガキおやじはすっかり眼が衰えてしまったので、ヘッドライトは持っていても何もできないため、暗中での仕掛け作りはせず、場所さえ確保できたら空が白んでくるまで何もせずボケ~ッと夜明けを待っています。

なので、本当は朝6時頃現地入りしたいんですが、それが許されないのが江ノ島なのですw

わずかに明るくなってきたらコマセの仕込みを始め、そうこうしているうちに完全に夜が明けます。


さて、夜が明けたらまず一番最初は水温を測ります。今日は22.4℃。非接触式のIR水温計は実温より低めに出る傾向がありますが、それでもシーズンベストに近い温度と言えるでしょう。期待値が高まります。


入磯口から一番近い、釜の口から水道水へと続く一番人気のワンド(メジナ狙いならここがNo.1ポイント)をスルーします。

写真の通り、一番人気のワンドは既にフカセ師が大挙しており、ガキおやじが入る隙間はありません🤣


一番人気のワンドのすぐ西側、水道口先端部の離れ根の手前にベースを張ることができました。ここはクロダイの一級ポイントです。6:30、少し遅めのスタートフィッシングです。



【本日のタックル】
竿:ダイワ・インプレッサ 1.25-53
リール:ダイワ・21フリームス LT3000-CXH
道糸:VARIVAS・バーマックス磯 2号
ウキ:釣研・T-LANCER S B号
潮受け:釣研・メタルクッション -G2
ハリス:ダイヤフィッシング・ジョイナー ボスメントⅡ 1.5号 3m ガン玉、ジンタンナシ
針:ハヤブサ・ONIGAKE 沈め探りグレ 6号
コマセ:タカミヤ・餌蔵 強力まき餌 グレ 遠投2.3kg
    ダイワ・アミノX グレ遠投
    米ぬか1kg(コイン精米所で無料で配布)
    パン粉500g
    オキアミブロック4切(3kg)
ツケ餌:浜市・Gクリル 遠投2L-3Lを自宅で脱水加工したもの 150g

・・・軽量仕掛けに針だけ重量針を使い、メジナ狙いなのかクロダイ狙いなのかよくわからない仕掛けに完全メジナ狙いの拡散重視のコマセとかチグハグなw

ま、釣れればどっちでもいいんだわ。ただし、ちょっとクロダイの雰囲気を感じたので、こんなタックルになりましたw



今日は夜明けから水面にメダカサイズのベイトが無数います。何かに追われるのか、一定の間隔で一斉に「シャッ!」と水面から飛び跳ねます。

コマセを打つとわーっとベイトが集まってきます。彼らがウキに触れるようで、ウキが小刻みに左右に揺れ、アタリが全く取れません。しかし、エサ(オキアミ)は瞬殺されます。

しかし、徐々にコマセが効いて来たのか、香ばしいアタリが出始めます。

開始からおよそ1時間、午前8時ちょっと前くらいの時間に、潮に流されるウキがピタリと止まり、しばらくしたらジワ~っとゆっくりウキが沈み・・・


ビシッ!


と、アワセを入れたら、


グッ!


と、仕掛けが動かない。なんだ、根掛かりかよと思ったら、やおら仕掛けが下に向かって走り出した。

これは紛れもないクロダイの感触だ!

しかし、サイズはあまり大きくなさそう。それでも手元に伝わる感触はガキおやじをイカせるには充分の刺激でした♥

しばし快感を味わい恍惚感に浸ります、イキそうになったので、もうダメだ! と再び巻き上げると銀色に輝く魚体が見えてきました。間違いない、クロダイです♪


タモを当てるまでもない、ぶっこ抜きにてランディング。31cm、500gのカイズサイスでした。


まぁ、これだけプレッシャーのかかった場所で、クロダイを釣り上げたヤツなんか他にひとりもいなかったからな。自画自賛の自己満足🤣

しかし、あとが続きません。エサ取りの猛攻を受け、フグ、ボラ、アイゴ地獄に悩まされます。メジナも10数匹釣れましたが、全て10cm級の木っ端ばかり・・・。


本日の満潮は11:59ですが、12時過ぎにようやく20cmのメジナが釣れました。

しかしそこから数もサイズも上乗せなく納竿となりました。



【RESULT】赤字は持ち帰り
クロダイ(31cm)×1
メジナ(20cm)×1

ボラ(55cm)×1、(48cm)×1、(39cm)×1
アイゴ(36cm)×1、(26cm)×1
木端メジナ、フグ×10数匹

今回、ベラが一匹も来なかったのが嬉しい。周りはみんなべラばっかでした。


さて、自宅に戻り料理編。妻から「今度釣ってきたらナメロウにして♥」と言われていたので、クロダイもメジナも一緒くたにして叩きまくりました。


メッチャ脂が出て、包丁もまな板もベトベトになりました♪
こりゃ日本シリーズ第7戦観ながら深酒確定だな。


ガラは潮汁にしました。臭い消しの生姜を入れすぎて失敗🤣

というわけで、久々のフカセ釣りはまずまずの釣果でした。

年内、あと1回は行きたいよな・・・。

遂に買ってしまった!

テキトー日記
10 /24 2023
眼の劣化を痛感した前回の釣行で、遂に決心しました。

それは、TALEXの偏光サングラスの購入です。

今まで、数々の偏光サングラスを使ってきました。オーバーグラスタイプ4本、クリップオンタイプを6本。どれもこれも1本数千円の安物を使って来ましたが、コーティングがすぐに剥がれてしまい、毎年のように買い替えていました。

しかし、昨年、今年の健康診断で、左眼に加齢による黄斑変性の疑いとの所見も出て、「出来ればサングラスを常用した方が良い、また、良いサングラスを買いなさい」と言われたので、大阪の偏光レンズ専門メーカーのTALEXの偏光サングラスを購入。


TALEX偏光サングラスの能書きがたくさん入っていました。返品交換が到着後10日以内なら自由にできることや、1年間の保証書、修理依頼の方法など、全部目を通すのが大変なくらい、いろんなものが入ってました。


クリップオンタイプ専用の極薄マグネット式ハードケースが付いているのがとっても嬉しかった♥


TALEX TRUEVIEW FOCUS クリップオンタイプ。¥19,800-

コレは、ラインアップの中で最も可視光透過率が低いモノ(12%)で、晴天の日中の海や雪山での使用に向いた製品です。

2万円もするクリップオン偏光サングラスなんか初めて買いましたが、思い切って良かったです。見え方が全然違います。



写真上はそのまま撮影した風景、下は、TRUEVIEW FOCUSのレンズ越しの風景。

レンズを通した瞬間、白飛びしているギラギラした空に浮かぶ白い雲がクッキリ現れました。これは素晴らしい♪

晴天の日中の釣りはこれ一本で行こう!

しかし、すぐに曇天や薄暮に対応する、EASE GREENや、LUSTER BROWNなど、コントラストを際立たせるレンズが欲しくなるんだろうな。


しかし、1本2万円もするサングラスを何本も揃える甲斐性はガキおやじにはないので、曇天・薄暮用は、タカミヤ・realmethod ウエリントン型ブルーミラー(イエローレンズ)、TG-4326(¥2,680-)でガマンw

しかし、次から次へと物欲が止まらないな~😅

3年ぶりのチタン君との釣行

テキトー釣行記
10 /19 2023
2023年10月14日(土)、本ブログでは過去何度も登場している、ガキおやじの中学・高校の同級生のチタン君と、2020年11月8日以来実に2年11ヶ月ぶりに釣行してきました。

お互いの休みがなかなか合わないこと、ガキおやじが休日は地元野球協会の審判員活動に忙殺され、3月下旬頃~11月頃まであまり休みが取れないこと、ガキおやじがここ数年、単独フカセ釣りしかしていないこと、せっかく決まっていたのに台風や雨で中止になったなどの理由で、なかなかチタン君と釣りに行く機会に恵まれませんでした。


エギングに行こうと誘われたので、夜中の3時に起床、3:30にチタン君の車がガキおやじ家に迎えに来てくれました。


当日は朝4:40が満潮とのことで、まだ真っ暗の状態ですが現地入りです。しかしここで大問題が発生。

・・・眼が見えない・・・。

モチロンヘッドライトは持っていますが、それでも真っ暗の場所のため、光が弱すぎるというか、距離感がわからない。

いや、昔は絶対にそんなことなかった。

岩手暮らしをしていた20年ほど前、釜石港に車直付けして夕方までサビキで豆アジ釣って、日が完全に沈んだら電気ウキに豆アジ刺したイカツノ仕掛けを投げ、真夜中のイカ釣りやってたからな。

しかし、夜釣りはその頃を最後に一度もやっておらず、現在自分がメインでやっているフカセ釣りも、場所取りのためだけに夜明け前に現地入りしますが、場所さえ確保できたら夜明けまで仕掛けも作らずにただひたすら待っています。

どうせ見えないから仕掛けも作れないし。

今回は足場が悪い場所のため、眼がよく見えず距離感がわからないガキおやじは恐怖感が前に出てしまったため、チタン君には先に釣りを始めてもらい、自分はポイントには入らず、夜明けまで時間を潰していました。

眼が劣化しているのは自覚していましたが、暗い環境がこんなに見えないほど劣化しているとは軽くショックでした。

ま、見えないところで無理してもロクなことないので、君子危うきに近寄らずで正解。加齢には抗えないし。

若干寂しさを感じながらも、夜釣りからの完全引退を決意。仕方ないね。


これくらいになればもう大丈夫♪ チタン君に合流し、エギングスタート。


最近フカセ釣りしかやっていないガキおやじ、2020年に入手したきり一度も使ったことがなかった、アブガルシア・ロキサーニ スピニング 3000SHを、3年の歳月を経て筆おろしですw

道糸はPE0.8号、ショックリーダーにフロロカーボン16lb(4号)を1ヒロ、ノーネームノットで接続しています。


・・・高切れ地獄にハマり、釣りしている時間よりノット組んでいる時間のほうが長い🤣

結構水深があるのかな? 着底まで15秒位かかるみたい。大きく煽り、ラインスラッグを素早く取りながらフォールの時間を長く取ります。

明らかにイカがエギを抱いた挙動が1回だけありましたが、モノにできず、以後は音沙汰なし。

ベイトが何かに追われアチコチでボイルがあったため、メタルジグに切り替えても何にも反応なし。チタン君も何にも釣れず・・・。

午前10時30分頃、無念のギブアップ。

自分には疑似餌釣りの適性が全く無いことを改めて痛感。

仕掛けをずっと動かしていなければならないのがやはり自分の性に合わないんだな。

海を眺め、空を眺め、景色を眺め、何にも考えずボケ~ッとする時間が全くない。

フカセ釣りもモチロン、集中しなければならない釣りではありますが、それは静的な集中で、ウキやラインの一点を凝視し、一瞬の違和感を捉えてフッキングさせる釣りのほうが、自分には合っている。

チタン君も今日は条件も良く、釣るつもり満々だったとのことだったが、こんな日もあるわな~、というわけで、チタン邸へ早々にしけこみ、昼酒にしようと相成りました✌️


チタン君が自宅の冷凍庫てストックしていた大型のアオリイカを調理してくれました! 半分は刺身♥


もう半分は天ぷら♥ あ~、美味い♪ コレのためにエギンガーは日夜アオリイカを追いかけるんだな、気持ちは良~く分かりました🤣


そして、これもチタン君が調達してくれていたウチムラサキの焼貝♥


そして、ウチムラサキのバター炒め♥

缶ビールやら缶チューハイやら、多分10本くらい飲んだかも知れん🍻🥃🍷

夕方以降、全く記憶がない。恐らく失神寸前の状態で帰宅😵‍💫

いや~、釣れなかったけど、久しぶりに楽しい一日となりました。

チタン君、ありがとう! またやりましょう✌️

9月3度目の江ノ島表磯アタック

テキトー釣行記
10 /01 2023
2023年9月30日(土)、今月3度目の江ノ島表磯上陸作戦を敢行。

実は今月は、9/1(金)、9/10(日)の2回、江ノ島表磯への上陸を画策しましたが、2回とも強風、高波、強雨などで上陸を断念し、風裏となる湘南大堤防をオルタナティブポイントとしてフカセ釣りを行いました。

江ノ島表磯は、アクセスが悪魔的に大変な裏磯とは異なり、湘南港付属道路駐車場(普通車1,500円/日)からすぐ磯に降りられて、外洋に面しているため魚種が豊富で、フカセ師のみならず、石物狙いのぶっ込み師、青物狙いのカゴ投げ師、エギンガー、ジギンガー、キャスティズム(胴突き投げ)師、ウツボ師、タコ師など、あらゆるジャンルの釣り師がやってきます。

しかし、裏磯は足場が比較的高いのに対し、表磯は磯場全体が非常に低く、満潮時は水をかぶるエリアが多く、特に南風の時はほとんど釣りになりません。

表磯は真南に竿を出し、背後は江ノ島の断崖絶壁を背負う形となるため、逆に北風には非常に強いポイントなので、冬季の釣りに向いています。


9月3回目の表磯アタックで、ようやく磯に上陸できました。朝5:15現着。満潮と重なり潮位が高かったので、30分くらい車の中で休憩し、潮位が落ち着いてから磯に入りました。


今日は釜の口と水道口の間のワンドの水道口側にベースを張りました。ガキおやじは一度張ったベースからは終日動かない主義なので、今日はここで心中です🤣


水温は26℃。平年より若干高いくらいでしょうか? あと2~3℃下がってくれるとベストなんだけどね。これから一気に下がって行くんでしょう。

でも、ほぼ無風で波も穏やか。今日は暑くなるかもな。今日は大潮で、1回目の満潮が5:10、潮位154cm、干潮が11:19、潮位55cm。干潮直前までの午前中が勝負。日の出は6:08、下げ始めのゴールデンタイムを逃すなとばかり、準備を急ぎます。


しかし、そんな時に限ってトラブルに見舞われるのが、ガキおやじの神がかり的な間の悪さよw。

玉の柄を組み立てるべく、網枠を広げた瞬間、パキッ!と乾いた音がして、アルミの枠が折れました。。。これで今日はどんなに大物が掛かっても、取り込みはぶっこ抜き一択となってしまいました・・・。


コマセを打つと水面がボイル状態になるほど、スタート直後から高活性ですが、釣れてくるのはベラばっかり・・・。

勢いよくウキが消し込まれ、竿先をギューンと曲げてくれたのも、残念ながらオハグロベラ・・・要らんって。。。


コマセを打ち続けていると、開始30分くらいで本命ちゃんが次々と食ってくるようになりました。しかし、サイズがイマイチで、自分の中で決めているお持ち帰りライン(20cm)を超えるものが来てくれません。

ひっきりなしに10~15cm級のメジナが掛かってくるので、ここは辛抱しつつコマセを打ち続け、サイズアップを待ちます。いつもの江ノ島のパターンじゃないか。早い時間から木っ端でもメジナが集まっていれば、徐々にサイズが上がって行き、納竿直前にナイスなヤツが来るパターンだよなこれ♪

と、自分に都合に良い解釈で、ひたすらコマセを打ち続けます。今日はグーフーが一匹も突っついて来ないのがうれしい。

午前9時ころまで、ベラ類の猛攻を受けつつ、木っ端メジナもあっという間に2桁を越えましたが、サイズが全然上がってきません。

すると、9:20頃、着水した仕掛けが馴染む間もないくらいのタイミングでウキが「シュパッ!!」と消し込まれました。

明らかにこれまでとは異なる挙動で、大アワセを入れたところ、「ガツン!!」と竿が一気に伸されるかというような勢いで走り出しました。

・・・やべっ、またボラかよ・・・。

っと思いましたが、徐々に姿を現してきた相手は明らかにボラではなく、ヒラソウダのように少し体高があり、明るい銀色に輝く魚体でした。

ヤバい、これは磯竿1.25号、道糸ナイロン2号、ハリスフロロ1.5号のフカセタックルに掛かっちゃダメなヤツじゃん💦

しかし、こんな時に限って、玉網がぶっ壊れていて使えない・・・高切れだけは勘弁してね・・・えいやぁ~!! と、ぶっこ抜き。


ドスン!! と、上がってきたのは37cmのワカシでした。

いやぁ、夜明け前から青物狙いのジギンガーが入れ代わり立ち代わりキャスト、ランガンを繰り返していてもウンともスンとも言ってなかったのに、全く青物なんか眼中になかったフカセ師の極細タックルにかかるんだから、やはりエサ釣りの方が強いんだな。

しかし、ワンドに強めの青物が入ってきた時点で、フカセ師はほぼゲームオーバーとなります(泣)。

エサ取りも含め、以後アタリがぱったりなくなりました。青物が去るのを待ち、再びコマセを打ち始めましたが、今度はボラが大挙してコマセを啄みにやって来てしまいましたorz...


下げ止まりの11:30、終戦。

【RESULT】
ワカシ(37cm)×1

・・・以上!!




久々に江ノ島表磯の絶景を堪能。南の空と西の空に雲が多く、伊豆大島と富士山が見えなかったのが残念ですが、やはり江ノ島は美しいです。

獲物は予想外の青物となりましたが、今日の晩飯は妻と娘がいかがわしい野外音楽フェスのため、合羽持って茅ケ崎に出かけていて夜遅くなるので、倅とふたりで賞味するとします💚


帰路、釣具のポイントで、玉網の枠を損失補填。ベルモント・アルミ4つ折玉枠 MP-154 50cmを購入(¥3,812-)。

あ~、釣りは金がかかるなぁ・・・。


現場で活〆、血抜きを済ませてあったので、ワカシは全く臭みもなく、非常においしくいただけました。刺身も2人で食べるには十分の量が取れました♪


アタマは試しにカマ焼きに挑戦しました。

水で完璧に洗い、キッチンペーパーで水滴を取ったあと、振り塩して再びキッチンペーパーで包み、ファスナー付き袋に入れて冷蔵庫で1時間脱水し、オーブントースターで180℃×10分焼きました。

これが刺身よりもうまかった\(^o^)/

倅は頭を完全に破壊し、頬裏の肉や脳天の肉、目玉や骨までチューチュー吸っていました。以後、頭を捨てるのは禁止事項となりましたw

これはこれで楽しい釣りではありましたが、やはりガキおやじはフカセ師なので、メジナ、クロダイが釣れないと不完全燃焼。今が一番いいシーズンなので、スケジュールを繰り合わせ、年内あと2~3回通ってリベンジしたいなぁ・・・。

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物欲の権化・・・

テキトー日記
09 /22 2023
ガキおやじ、今年は物欲の権化と化している。

今年、自分のためだけに買った主なオモチャ。。。

1月:ダイワ/オーバーグラス(偏光サングラス) ¥8,030-
2月:ダイワ/磯竿 インプレッサ 1.25-53 ¥16,550-
2月:ケンコー・トキナー/双眼鏡 アートス 8-42W ¥11,392-
3月:ダイワ/スピニングリール 21フリームス LT-3000CXH ¥11,996-
4月:HP/パソコン Pavilion 15 Ryzen 5 5625U RAM16GB SSD512GB ¥80,889-
8月:Motrola/スマートフォン motorola edge 40 ¥64,800-

これだけで20万弱・・・。

で、さらに昨日、ワイヤレスイヤホン、Victor HA-FX150T-N ¥17,800-を買ってしまった。ま、コイツは、これまでの買い物で貯めた楽天ポイントをぶっ込んだから、実際支払は¥9,300-くらいだったけど。

ん~、もう年内は一切自分のオモチャは買わない🤣




この、ビクターの蓄音機を覗いているニッパー君の懐かしいマークと、ブロンズのカラーリングに一目惚れしました♥


充電器のサイズが想像を遥かに超える小ささです。比較対象は、世界最小のACアダプターと呼ばれる、ANKER Power Port2 nanoです。

あまりにもコンパクトなので、イヤホン本体はもとより、充電器も失くさないように気をつけなければなりませんw

座椅子生活

テキトー日記
09 /18 2023
ガキおやじの住まいは3LDKのマンションで、リビングルームが12畳相当と狭いので、リビングにはダイニングテーブルもソファも置いていない。43インチのテレビとテレビ台、サイドボード2つ、60cmの水槽と水槽台、それと、ダイニングテーブル代わりの、縦750mm✕横1,500mm✕高さ360mmの座卓が置いてある。

食事はフロアカーペットに各自クッションを置いて座って摂っている。

コロナ禍で、3年ほど前から、会社へ出勤するのは週1~2日で、その他の日は、営業活動は原則自宅から直行直帰。会議やお客様との打ち合わせもWEBミーティングが中心となっている。そのため仕事の拠点が会社から自宅に代わっていると言っても過言ではない。

ただ、4人家族の3LDKで、ガキ二人に2部屋取られている現状では、ガキおやじの仕事場は残念ながらリビングルームしかないため、机も椅子もない状態で、座卓に座椅子を置いて座り、PCとプリンターをWiFiに接続して仕事しています。

娘の部屋にあるゲーミングチェアが一番座り心地が良いのだが、椅子に座って仕事出来るデスクがないので、座卓でやっています。

しかし、いいなと思った座椅子を見つけても、すぐにヘタったり、姿勢調整のラチェット機構がぶっ壊れたりして、まぁ、1持たない感じ。

今ガキおやじが使っているやつは、娘がリビングで使っていた際にラチェットの爪を折ってしまったらしく、リクライニングが止まらなくなったので、新しいのをポチ。



座卓は腰への負担が大きいので、本当は常用すべきではないのだが、リビングが狭くなるのが嫌で、これ以上据付のものを何ひとつ置きたくないので。

フカセ釣りは金食い虫?!

テキトー釣り道
09 /16 2023


釣りのシーンで、一番の損失は竿の折損とリールの破損なんだろうけど、そういうトラブルは滅多にない。

特に自分がメインで行っている、磯でのフカセ釣りの場合、遭遇することが多く、最も凹むトラブルが「高切れ」でしょう。

普通、仕掛けが切れる場合、針が結ばれている「ハリス」が切れる事がほとんどで、ハリスより上は無事なことが多いのですが、「高切れ」は、それより上、道糸の部分が切れる事を言います。

ハリスの上には通常、サルカンという、ハリスと道糸をつなぐ金具があり、その上にオモリや潮受けパーツがあり、さらにその上にウキがついていて、道糸に結んである「ウキ止め糸」があります。

高切れはそれらが全て回収できなくなる位置で道糸が切れるトラブルです。

自分は道糸にナイロン2号(耐荷重約3.6kg)を使っているため、高切れの危険性は比較的高いのです。

ナイロン3号(耐荷重約5.5kg)を使えば高切れの危険性はかなり下がりますが、太い道糸は使い勝手が悪いのです。

前回の釣行で高切れによる仕掛け全損がありました。ウキと、潮受けとオモリを兼ねた「メタルクッション」が海の藻屑となりました。

これの補填だけでも2,100円以上かかります(ウキ1,683円、メタルクッション495円)。

こうしたトラブルがなくても、毎回、餌やコマセ、交通費などで、1回4,000円くらいかかります。

フカセ釣りは陸っぱりの釣りではぶっちぎりで金がかかります。

まぁ、オフショア釣りだと沖に出るだけで1回1万円以上かかりますからね。それと比べたら安いのかもしれませんが。

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ボライゴ地獄・・・

テキトー釣行記
09 /11 2023
2023年9月9日(土)、前夜の天気予報では、台風13号は8日夜には関東を抜け、9日は朝から台風一過の暑さが復活と言っていたので、先週乗れなかった江ノ島表磯に乗るべく、朝4時に江ノ島へ向かってGO!


4:50現着。土曜日にも関わらず、ゲート開門10分前ながらポールポジションをGET♪ 今日こそは表磯に乗るのだ!

潮回りは長潮、6:40 干潮49cm のため、よほどのことがない限り足場の低い表磯でも上がれるに違いないと勇んで入磯口へ向かう階段を上がると・・・。


風強い~の、うねり~の、あぶね~の、ダメ~の!😭 まさかの2週連続の表磯上陸不可。

それにしても、日本の科学技術は全く駄目だな。スーパーコンピュータだがなんだか知らんけど、明日の天気はおろか、現在の天気すらキャッチアップ出来てねえ。

ま、天気予報なんざ、占い師と変わらんからな。


・・・というわけで、またまた湘南大堤防へ避難。この時点でガキおやじは萎えモードになってしまいました。


水温は、やはり台風の影響か、先週よりも3℃下がっており、24.7℃。イイ感じです。しかし、風が強いのが難点。しかし、いくらなんでも午前中には晴れて台風一過になるだろう。今日は後半勝負だな。

というわけで、6:00、スタートフィッシング。


・・・開始まもなく、強い雨が降り始め、風と共に大荒れの様相を呈しました。


怒りをぶつける場所もなく。荷物は釣り座に置いたまま車の中に避難しふて寝。あ~っ、もう帰ろうかな!!

・・・気づいたら2時間近く車中で寝ていたらしい🤣


午前10:00を過ぎたあたりでようやく太陽が顔を覗かせるようになり、風も収まり、気温が一気に上がって来ました。

すると、ようやく本日の初ヒットが出ました。極小ヒイラギ🤣

これを皮切りに、怒涛の爆釣タイムが訪れました!

・・・要らんヤツばっかり。











ボラ、ボラ、ボラ、アイゴ、アイゴ・・・もう、ノイローゼになりそうでした😵‍💫


釣り味は素晴らしく、エキサイティングでしたよ、ギャラリーも都度集まって来て、ボラ、アイゴだなんて恥ずかしいったらありゃしない。

挙句の果てに、玉の柄ストラップのカラビナが50cm超えのボラの重量に耐えられず破損してしまいました😭

もう、ホントにボラ嫌い。

【RESULT】
ヒイラギ1、ナシフグ1、ボラ3、アイゴ3

やっぱり磯に上がれないとテンションも上がらない。堤防フカセは面白くない。

ん~、今週末もリベンジしたい(行けねぇかな・・・)。

約半年ぶりの釣り

テキトー釣行記
09 /04 2023
2023年9月1日(金)、先週の休日出勤の代休が取れたため、約半年ぶりに釣りに行きました。

メジナのなめろうが食べたかったので、ホームグラウンドの江ノ島表磯を目指します。


朝4:00自宅を出発。写真では明るく見えますが、実際はこれよりだいぶ暗いですね。


道中、西の空に沈み行くスーパーブルームーンを発見出来たので、しばし見惚れます。前夜は月の出からまもなく雲に飲み込まれてしまい、見ることができませんでした。


4:50、江ノ島表磯に通じる県営駐車場(湘南港臨港道路付属駐車場)のゲート前に到着。さすがに平日、難なくポールポジションをGET♪

しかし、表磯の様子をうかがうと、とても上陸ができる状態ではありませんでした。朝5時の時点で南の風5m/s、満潮時間と重なり、完全に水没していました。天気予報では昼前には10m/sになりそうとのことだったので、表磯は諦め、風裏の湘南大堤防へ。


ようやく日が昇ってきた頃合いで、まだ足元は暗いのですが、いつもフカセ釣りをやる、大堤防の根元のエリアに陣を張ろうと思ったら・・・


なんと、湘南大堤防の根元のフカセ釣りエリアはケーソンの入れ替え工事をしており、10/31まで立入禁止となっていました😖


湘南大堤防の先端の方はフカセ釣りには向かないので、工事現場のすぐ横で、5:55、釣りスタート。


水温は温泉要件を満たす27.9℃。今日は期待薄だな・・・。すでに半分萎えています。、、


アタリは頻繁にありました。しかし、やはり高水温が災いして、釣れるのはアイゴ、アイゴ、またアイゴ・・・アイゴ17歳w


メジナもポツポツ釣れますが、どいつもこいつもサイズが小さすぎて、全く話になりません。。。


10cm~15cm級ばかりで楽しくもありません。


ようやくそこそこ引いてくれたなと思うものが上がりましたが、それでも20cmに満たずリリースorz...


最後の最後までアイゴに悩まされ、都合5匹釣ってしまいました。

ま、30cm級のアイゴはそこそこ引くので、ファイトだけは楽しめたからヨシとしますか┐⁠(⁠‘⁠~⁠`⁠;⁠)⁠┌

13:00、湘南海上保安署の放送で風速10m/sを超えたと放送が入ったので撤収。

【RESULT】
アイゴ(30cm級)×5
メジナ10cm~19cm)×8

全リリース。なめろうは当然ながらお預け! クソッ!!

しかし、磯に上がれなかったから仕方ないんだけど、堤防でもアタリはひっきりなしで、それなりに楽しめたかな?

これから3カ月間、フカセ釣りのベストシーズンになります。

前半戦はほとんど釣りに行けなかったので、年内は回数稼ぐかな?

はじめてのSIMフリースマートフォン

テキトー日記
08 /09 2023
ガキおやじはこれまで、携帯電話の類はガラケー時代から、キャリアが販売している機種を、キャリアが運営しているリアル店舗でしか買ったことがなかった。

ガキおやじが現在契約しているキャリアはワイモバイルなのだが、PHS専業だったウィルコム時代から一度もキャリア変更をしていない。

途中、キャリア側が勝手にイー・モバイルになったり、ヤフーモバイルになったり紆余曲折があったが、ソフトバンクのセカンドブランドのNVMO事業者・ワイモバイルになってからは法人としても安定している。

現在使っているスマートフォン、OPPO RENO 5A(ワイモバイルキャリア版)は、安価ながら高性能で、なんの不満もないのだが、ちょうど2年が経ち、バッテリーがどうにもこうにもならなくなった。

満充電しても6時間位しか保たなくなり、モバイルバッテリーやらACアダプターを常時持ち歩かねばならなくなったので、買い換えようと思ったが、ワイモバイルの今シーズンは欲しいと思う機種がひとつもナッシング。。。 というわけで、生まれてはじめてSIMフリー機を発注。

欧州やインドでは先行で今春発売されていたミドルエンド機の、motorola edge 40の日本向けカスタマイズ版。おサイフケータイ対応(使わないけど)、IP68という、最高水準の防水防塵性能、大口径センサーを採用したf1.4の明るいメインカメラ、4K撮影ができ、強力な手ブレ補正機能もついています。

日本のキャリアではiijmioだけが扱っている、とっても地味な機種ですが、Google Pixel 7aとガチンコに張り合えるミドルエンド機なのです。

"機種変更のためにキャリアを変えるのは愚行である"論者につき、キャリアからは買いませんでした。キャリア乗り換えならこの機種39,800円で買えるんだけどね。



SIMフリー機で、スマートフォン本体のみの購入のため、機種代金の分割払いができないので、支払いが大変ですが仕方ないね。 64,800円クレジット一括払い、ガキおやじには大変キツうございます🤣



ガキおやじ

昭和44年生まれ、神奈川県横浜市出身、藤沢市在住。O型てんびん座の2児の父。根っからの釣り好きだけど、道具に凝ったり、奥義を極めたり全くしないテキトーおやじです。昭和のガキの遊びとしての釣りを40年以上続けています。たかが魚じゃんか。竿と糸とハリとエサがあれば釣れぬ魚ナシ!! 自然を満喫しつつボケ~っとアタリを待つ釣りを愛し、釣った魚は酒の友として美味しくいただくのがモットーです。

上の写真は、神奈川県民の象徴ともいうべき江の島の頂上から見た片瀬川河口と江の島大橋、片瀬東浜です。きれいでしょ?