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江ノ島表磯はポテンシャル高し!

テキトー釣行記
11 /05 2023
2023年11月5日(日)、江ノ島表磯でのフカセ釣りを敢行しました。ここでのフカセ釣りは今年6回目。圧倒的に回数が稼げていません。

今年は春からこれまで、ず~っと学童野球チームのコーチ業と市野球協会の活動に忙殺され、週末は雨の日しか自由な時間がありませんでした。


今日の潮回りは小潮のため、満潮時の潮位も125cm。満潮時140cm未満であれば、ウネリさえなければ足場が低い江ノ島表磯も終日水を被ることはない。ようやく灼熱の夏が終わり、秋から一気に冬へ突入しようかという中での3連休最終日、混雑必至の様相。

このタイドグラフを見る限り、午後は釣りにならなそう。正午までの勝負かな?


というわけで、何時から釣りを開始するかに関わらず、江ノ島は朝5時の湘南港附属道路駐車場へと続くゲートが開くと同時に磯に入らなければなりません。

この、場所取りのためだけに朝イチポールポジションを取りに行かなければならないのが、江ノ島表磯の唯一の難点でしょうか?


フカセ師は基本、夜釣りはしませんし、朝マヅメ狙いのメリットを比較的享受しにくい釣りでもあります。

コマセを撒いて、自分の釣り場周辺にポイントを作っていく釣りですので、特に江ノ島表磯のような、プレッシャーが鬼高で、かつ絶対的な魚影も濃くないポイントでは、コマセが効いてくるまでタイムラグがあります。そのため、日の出とともに釣りをはじめても、最初の本命魚があがるのは日が高くなってからということが少なくありません。

ガキおやじはすっかり眼が衰えてしまったので、ヘッドライトは持っていても何もできないため、暗中での仕掛け作りはせず、場所さえ確保できたら空が白んでくるまで何もせずボケ~ッと夜明けを待っています。

なので、本当は朝6時頃現地入りしたいんですが、それが許されないのが江ノ島なのですw

わずかに明るくなってきたらコマセの仕込みを始め、そうこうしているうちに完全に夜が明けます。


さて、夜が明けたらまず一番最初は水温を測ります。今日は22.4℃。非接触式のIR水温計は実温より低めに出る傾向がありますが、それでもシーズンベストに近い温度と言えるでしょう。期待値が高まります。


入磯口から一番近い、釜の口から水道水へと続く一番人気のワンド(メジナ狙いならここがNo.1ポイント)をスルーします。

写真の通り、一番人気のワンドは既にフカセ師が大挙しており、ガキおやじが入る隙間はありません🤣


一番人気のワンドのすぐ西側、水道口先端部の離れ根の手前にベースを張ることができました。ここはクロダイの一級ポイントです。6:30、少し遅めのスタートフィッシングです。



【本日のタックル】
竿:ダイワ・インプレッサ 1.25-53
リール:ダイワ・21フリームス LT3000-CXH
道糸:VARIVAS・バーマックス磯 2号
ウキ:釣研・T-LANCER S B号
潮受け:釣研・メタルクッション -G2
ハリス:ダイヤフィッシング・ジョイナー ボスメントⅡ 1.5号 3m ガン玉、ジンタンナシ
針:ハヤブサ・ONIGAKE 沈め探りグレ 6号
コマセ:タカミヤ・餌蔵 強力まき餌 グレ 遠投2.3kg
    ダイワ・アミノX グレ遠投
    米ぬか1kg(コイン精米所で無料で配布)
    パン粉500g
    オキアミブロック4切(3kg)
ツケ餌:浜市・Gクリル 遠投2L-3Lを自宅で脱水加工したもの 150g

・・・軽量仕掛けに針だけ重量針を使い、メジナ狙いなのかクロダイ狙いなのかよくわからない仕掛けに完全メジナ狙いの拡散重視のコマセとかチグハグなw

ま、釣れればどっちでもいいんだわ。ただし、ちょっとクロダイの雰囲気を感じたので、こんなタックルになりましたw



今日は夜明けから水面にメダカサイズのベイトが無数います。何かに追われるのか、一定の間隔で一斉に「シャッ!」と水面から飛び跳ねます。

コマセを打つとわーっとベイトが集まってきます。彼らがウキに触れるようで、ウキが小刻みに左右に揺れ、アタリが全く取れません。しかし、エサ(オキアミ)は瞬殺されます。

しかし、徐々にコマセが効いて来たのか、香ばしいアタリが出始めます。

開始からおよそ1時間、午前8時ちょっと前くらいの時間に、潮に流されるウキがピタリと止まり、しばらくしたらジワ~っとゆっくりウキが沈み・・・


ビシッ!


と、アワセを入れたら、


グッ!


と、仕掛けが動かない。なんだ、根掛かりかよと思ったら、やおら仕掛けが下に向かって走り出した。

これは紛れもないクロダイの感触だ!

しかし、サイズはあまり大きくなさそう。それでも手元に伝わる感触はガキおやじをイカせるには充分の刺激でした♥

しばし快感を味わい恍惚感に浸ります、イキそうになったので、もうダメだ! と再び巻き上げると銀色に輝く魚体が見えてきました。間違いない、クロダイです♪


タモを当てるまでもない、ぶっこ抜きにてランディング。31cm、500gのカイズサイスでした。


まぁ、これだけプレッシャーのかかった場所で、クロダイを釣り上げたヤツなんか他にひとりもいなかったからな。自画自賛の自己満足🤣

しかし、あとが続きません。エサ取りの猛攻を受け、フグ、ボラ、アイゴ地獄に悩まされます。メジナも10数匹釣れましたが、全て10cm級の木っ端ばかり・・・。


本日の満潮は11:59ですが、12時過ぎにようやく20cmのメジナが釣れました。

しかしそこから数もサイズも上乗せなく納竿となりました。



【RESULT】赤字は持ち帰り
クロダイ(31cm)×1
メジナ(20cm)×1

ボラ(55cm)×1、(48cm)×1、(39cm)×1
アイゴ(36cm)×1、(26cm)×1
木端メジナ、フグ×10数匹

今回、ベラが一匹も来なかったのが嬉しい。周りはみんなべラばっかでした。


さて、自宅に戻り料理編。妻から「今度釣ってきたらナメロウにして♥」と言われていたので、クロダイもメジナも一緒くたにして叩きまくりました。


メッチャ脂が出て、包丁もまな板もベトベトになりました♪
こりゃ日本シリーズ第7戦観ながら深酒確定だな。


ガラは潮汁にしました。臭い消しの生姜を入れすぎて失敗🤣

というわけで、久々のフカセ釣りはまずまずの釣果でした。

年内、あと1回は行きたいよな・・・。

3年ぶりのチタン君との釣行

テキトー釣行記
10 /19 2023
2023年10月14日(土)、本ブログでは過去何度も登場している、ガキおやじの中学・高校の同級生のチタン君と、2020年11月8日以来実に2年11ヶ月ぶりに釣行してきました。

お互いの休みがなかなか合わないこと、ガキおやじが休日は地元野球協会の審判員活動に忙殺され、3月下旬頃~11月頃まであまり休みが取れないこと、ガキおやじがここ数年、単独フカセ釣りしかしていないこと、せっかく決まっていたのに台風や雨で中止になったなどの理由で、なかなかチタン君と釣りに行く機会に恵まれませんでした。


エギングに行こうと誘われたので、夜中の3時に起床、3:30にチタン君の車がガキおやじ家に迎えに来てくれました。


当日は朝4:40が満潮とのことで、まだ真っ暗の状態ですが現地入りです。しかしここで大問題が発生。

・・・眼が見えない・・・。

モチロンヘッドライトは持っていますが、それでも真っ暗の場所のため、光が弱すぎるというか、距離感がわからない。

いや、昔は絶対にそんなことなかった。

岩手暮らしをしていた20年ほど前、釜石港に車直付けして夕方までサビキで豆アジ釣って、日が完全に沈んだら電気ウキに豆アジ刺したイカツノ仕掛けを投げ、真夜中のイカ釣りやってたからな。

しかし、夜釣りはその頃を最後に一度もやっておらず、現在自分がメインでやっているフカセ釣りも、場所取りのためだけに夜明け前に現地入りしますが、場所さえ確保できたら夜明けまで仕掛けも作らずにただひたすら待っています。

どうせ見えないから仕掛けも作れないし。

今回は足場が悪い場所のため、眼がよく見えず距離感がわからないガキおやじは恐怖感が前に出てしまったため、チタン君には先に釣りを始めてもらい、自分はポイントには入らず、夜明けまで時間を潰していました。

眼が劣化しているのは自覚していましたが、暗い環境がこんなに見えないほど劣化しているとは軽くショックでした。

ま、見えないところで無理してもロクなことないので、君子危うきに近寄らずで正解。加齢には抗えないし。

若干寂しさを感じながらも、夜釣りからの完全引退を決意。仕方ないね。


これくらいになればもう大丈夫♪ チタン君に合流し、エギングスタート。


最近フカセ釣りしかやっていないガキおやじ、2020年に入手したきり一度も使ったことがなかった、アブガルシア・ロキサーニ スピニング 3000SHを、3年の歳月を経て筆おろしですw

道糸はPE0.8号、ショックリーダーにフロロカーボン16lb(4号)を1ヒロ、ノーネームノットで接続しています。


・・・高切れ地獄にハマり、釣りしている時間よりノット組んでいる時間のほうが長い🤣

結構水深があるのかな? 着底まで15秒位かかるみたい。大きく煽り、ラインスラッグを素早く取りながらフォールの時間を長く取ります。

明らかにイカがエギを抱いた挙動が1回だけありましたが、モノにできず、以後は音沙汰なし。

ベイトが何かに追われアチコチでボイルがあったため、メタルジグに切り替えても何にも反応なし。チタン君も何にも釣れず・・・。

午前10時30分頃、無念のギブアップ。

自分には疑似餌釣りの適性が全く無いことを改めて痛感。

仕掛けをずっと動かしていなければならないのがやはり自分の性に合わないんだな。

海を眺め、空を眺め、景色を眺め、何にも考えずボケ~ッとする時間が全くない。

フカセ釣りもモチロン、集中しなければならない釣りではありますが、それは静的な集中で、ウキやラインの一点を凝視し、一瞬の違和感を捉えてフッキングさせる釣りのほうが、自分には合っている。

チタン君も今日は条件も良く、釣るつもり満々だったとのことだったが、こんな日もあるわな~、というわけで、チタン邸へ早々にしけこみ、昼酒にしようと相成りました✌️


チタン君が自宅の冷凍庫てストックしていた大型のアオリイカを調理してくれました! 半分は刺身♥


もう半分は天ぷら♥ あ~、美味い♪ コレのためにエギンガーは日夜アオリイカを追いかけるんだな、気持ちは良~く分かりました🤣


そして、これもチタン君が調達してくれていたウチムラサキの焼貝♥


そして、ウチムラサキのバター炒め♥

缶ビールやら缶チューハイやら、多分10本くらい飲んだかも知れん🍻🥃🍷

夕方以降、全く記憶がない。恐らく失神寸前の状態で帰宅😵‍💫

いや~、釣れなかったけど、久しぶりに楽しい一日となりました。

チタン君、ありがとう! またやりましょう✌️

9月3度目の江ノ島表磯アタック

テキトー釣行記
10 /01 2023
2023年9月30日(土)、今月3度目の江ノ島表磯上陸作戦を敢行。

実は今月は、9/1(金)、9/10(日)の2回、江ノ島表磯への上陸を画策しましたが、2回とも強風、高波、強雨などで上陸を断念し、風裏となる湘南大堤防をオルタナティブポイントとしてフカセ釣りを行いました。

江ノ島表磯は、アクセスが悪魔的に大変な裏磯とは異なり、湘南港付属道路駐車場(普通車1,500円/日)からすぐ磯に降りられて、外洋に面しているため魚種が豊富で、フカセ師のみならず、石物狙いのぶっ込み師、青物狙いのカゴ投げ師、エギンガー、ジギンガー、キャスティズム(胴突き投げ)師、ウツボ師、タコ師など、あらゆるジャンルの釣り師がやってきます。

しかし、裏磯は足場が比較的高いのに対し、表磯は磯場全体が非常に低く、満潮時は水をかぶるエリアが多く、特に南風の時はほとんど釣りになりません。

表磯は真南に竿を出し、背後は江ノ島の断崖絶壁を背負う形となるため、逆に北風には非常に強いポイントなので、冬季の釣りに向いています。


9月3回目の表磯アタックで、ようやく磯に上陸できました。朝5:15現着。満潮と重なり潮位が高かったので、30分くらい車の中で休憩し、潮位が落ち着いてから磯に入りました。


今日は釜の口と水道口の間のワンドの水道口側にベースを張りました。ガキおやじは一度張ったベースからは終日動かない主義なので、今日はここで心中です🤣


水温は26℃。平年より若干高いくらいでしょうか? あと2~3℃下がってくれるとベストなんだけどね。これから一気に下がって行くんでしょう。

でも、ほぼ無風で波も穏やか。今日は暑くなるかもな。今日は大潮で、1回目の満潮が5:10、潮位154cm、干潮が11:19、潮位55cm。干潮直前までの午前中が勝負。日の出は6:08、下げ始めのゴールデンタイムを逃すなとばかり、準備を急ぎます。


しかし、そんな時に限ってトラブルに見舞われるのが、ガキおやじの神がかり的な間の悪さよw。

玉の柄を組み立てるべく、網枠を広げた瞬間、パキッ!と乾いた音がして、アルミの枠が折れました。。。これで今日はどんなに大物が掛かっても、取り込みはぶっこ抜き一択となってしまいました・・・。


コマセを打つと水面がボイル状態になるほど、スタート直後から高活性ですが、釣れてくるのはベラばっかり・・・。

勢いよくウキが消し込まれ、竿先をギューンと曲げてくれたのも、残念ながらオハグロベラ・・・要らんって。。。


コマセを打ち続けていると、開始30分くらいで本命ちゃんが次々と食ってくるようになりました。しかし、サイズがイマイチで、自分の中で決めているお持ち帰りライン(20cm)を超えるものが来てくれません。

ひっきりなしに10~15cm級のメジナが掛かってくるので、ここは辛抱しつつコマセを打ち続け、サイズアップを待ちます。いつもの江ノ島のパターンじゃないか。早い時間から木っ端でもメジナが集まっていれば、徐々にサイズが上がって行き、納竿直前にナイスなヤツが来るパターンだよなこれ♪

と、自分に都合に良い解釈で、ひたすらコマセを打ち続けます。今日はグーフーが一匹も突っついて来ないのがうれしい。

午前9時ころまで、ベラ類の猛攻を受けつつ、木っ端メジナもあっという間に2桁を越えましたが、サイズが全然上がってきません。

すると、9:20頃、着水した仕掛けが馴染む間もないくらいのタイミングでウキが「シュパッ!!」と消し込まれました。

明らかにこれまでとは異なる挙動で、大アワセを入れたところ、「ガツン!!」と竿が一気に伸されるかというような勢いで走り出しました。

・・・やべっ、またボラかよ・・・。

っと思いましたが、徐々に姿を現してきた相手は明らかにボラではなく、ヒラソウダのように少し体高があり、明るい銀色に輝く魚体でした。

ヤバい、これは磯竿1.25号、道糸ナイロン2号、ハリスフロロ1.5号のフカセタックルに掛かっちゃダメなヤツじゃん💦

しかし、こんな時に限って、玉網がぶっ壊れていて使えない・・・高切れだけは勘弁してね・・・えいやぁ~!! と、ぶっこ抜き。


ドスン!! と、上がってきたのは37cmのワカシでした。

いやぁ、夜明け前から青物狙いのジギンガーが入れ代わり立ち代わりキャスト、ランガンを繰り返していてもウンともスンとも言ってなかったのに、全く青物なんか眼中になかったフカセ師の極細タックルにかかるんだから、やはりエサ釣りの方が強いんだな。

しかし、ワンドに強めの青物が入ってきた時点で、フカセ師はほぼゲームオーバーとなります(泣)。

エサ取りも含め、以後アタリがぱったりなくなりました。青物が去るのを待ち、再びコマセを打ち始めましたが、今度はボラが大挙してコマセを啄みにやって来てしまいましたorz...


下げ止まりの11:30、終戦。

【RESULT】
ワカシ(37cm)×1

・・・以上!!




久々に江ノ島表磯の絶景を堪能。南の空と西の空に雲が多く、伊豆大島と富士山が見えなかったのが残念ですが、やはり江ノ島は美しいです。

獲物は予想外の青物となりましたが、今日の晩飯は妻と娘がいかがわしい野外音楽フェスのため、合羽持って茅ケ崎に出かけていて夜遅くなるので、倅とふたりで賞味するとします💚


帰路、釣具のポイントで、玉網の枠を損失補填。ベルモント・アルミ4つ折玉枠 MP-154 50cmを購入(¥3,812-)。

あ~、釣りは金がかかるなぁ・・・。


現場で活〆、血抜きを済ませてあったので、ワカシは全く臭みもなく、非常においしくいただけました。刺身も2人で食べるには十分の量が取れました♪


アタマは試しにカマ焼きに挑戦しました。

水で完璧に洗い、キッチンペーパーで水滴を取ったあと、振り塩して再びキッチンペーパーで包み、ファスナー付き袋に入れて冷蔵庫で1時間脱水し、オーブントースターで180℃×10分焼きました。

これが刺身よりもうまかった\(^o^)/

倅は頭を完全に破壊し、頬裏の肉や脳天の肉、目玉や骨までチューチュー吸っていました。以後、頭を捨てるのは禁止事項となりましたw

これはこれで楽しい釣りではありましたが、やはりガキおやじはフカセ師なので、メジナ、クロダイが釣れないと不完全燃焼。今が一番いいシーズンなので、スケジュールを繰り合わせ、年内あと2~3回通ってリベンジしたいなぁ・・・。

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ボライゴ地獄・・・

テキトー釣行記
09 /11 2023
2023年9月9日(土)、前夜の天気予報では、台風13号は8日夜には関東を抜け、9日は朝から台風一過の暑さが復活と言っていたので、先週乗れなかった江ノ島表磯に乗るべく、朝4時に江ノ島へ向かってGO!


4:50現着。土曜日にも関わらず、ゲート開門10分前ながらポールポジションをGET♪ 今日こそは表磯に乗るのだ!

潮回りは長潮、6:40 干潮49cm のため、よほどのことがない限り足場の低い表磯でも上がれるに違いないと勇んで入磯口へ向かう階段を上がると・・・。


風強い~の、うねり~の、あぶね~の、ダメ~の!😭 まさかの2週連続の表磯上陸不可。

それにしても、日本の科学技術は全く駄目だな。スーパーコンピュータだがなんだか知らんけど、明日の天気はおろか、現在の天気すらキャッチアップ出来てねえ。

ま、天気予報なんざ、占い師と変わらんからな。


・・・というわけで、またまた湘南大堤防へ避難。この時点でガキおやじは萎えモードになってしまいました。


水温は、やはり台風の影響か、先週よりも3℃下がっており、24.7℃。イイ感じです。しかし、風が強いのが難点。しかし、いくらなんでも午前中には晴れて台風一過になるだろう。今日は後半勝負だな。

というわけで、6:00、スタートフィッシング。


・・・開始まもなく、強い雨が降り始め、風と共に大荒れの様相を呈しました。


怒りをぶつける場所もなく。荷物は釣り座に置いたまま車の中に避難しふて寝。あ~っ、もう帰ろうかな!!

・・・気づいたら2時間近く車中で寝ていたらしい🤣


午前10:00を過ぎたあたりでようやく太陽が顔を覗かせるようになり、風も収まり、気温が一気に上がって来ました。

すると、ようやく本日の初ヒットが出ました。極小ヒイラギ🤣

これを皮切りに、怒涛の爆釣タイムが訪れました!

・・・要らんヤツばっかり。











ボラ、ボラ、ボラ、アイゴ、アイゴ・・・もう、ノイローゼになりそうでした😵‍💫


釣り味は素晴らしく、エキサイティングでしたよ、ギャラリーも都度集まって来て、ボラ、アイゴだなんて恥ずかしいったらありゃしない。

挙句の果てに、玉の柄ストラップのカラビナが50cm超えのボラの重量に耐えられず破損してしまいました😭

もう、ホントにボラ嫌い。

【RESULT】
ヒイラギ1、ナシフグ1、ボラ3、アイゴ3

やっぱり磯に上がれないとテンションも上がらない。堤防フカセは面白くない。

ん~、今週末もリベンジしたい(行けねぇかな・・・)。

約半年ぶりの釣り

テキトー釣行記
09 /04 2023
2023年9月1日(金)、先週の休日出勤の代休が取れたため、約半年ぶりに釣りに行きました。

メジナのなめろうが食べたかったので、ホームグラウンドの江ノ島表磯を目指します。


朝4:00自宅を出発。写真では明るく見えますが、実際はこれよりだいぶ暗いですね。


道中、西の空に沈み行くスーパーブルームーンを発見出来たので、しばし見惚れます。前夜は月の出からまもなく雲に飲み込まれてしまい、見ることができませんでした。


4:50、江ノ島表磯に通じる県営駐車場(湘南港臨港道路付属駐車場)のゲート前に到着。さすがに平日、難なくポールポジションをGET♪

しかし、表磯の様子をうかがうと、とても上陸ができる状態ではありませんでした。朝5時の時点で南の風5m/s、満潮時間と重なり、完全に水没していました。天気予報では昼前には10m/sになりそうとのことだったので、表磯は諦め、風裏の湘南大堤防へ。


ようやく日が昇ってきた頃合いで、まだ足元は暗いのですが、いつもフカセ釣りをやる、大堤防の根元のエリアに陣を張ろうと思ったら・・・


なんと、湘南大堤防の根元のフカセ釣りエリアはケーソンの入れ替え工事をしており、10/31まで立入禁止となっていました😖


湘南大堤防の先端の方はフカセ釣りには向かないので、工事現場のすぐ横で、5:55、釣りスタート。


水温は温泉要件を満たす27.9℃。今日は期待薄だな・・・。すでに半分萎えています。、、


アタリは頻繁にありました。しかし、やはり高水温が災いして、釣れるのはアイゴ、アイゴ、またアイゴ・・・アイゴ17歳w


メジナもポツポツ釣れますが、どいつもこいつもサイズが小さすぎて、全く話になりません。。。


10cm~15cm級ばかりで楽しくもありません。


ようやくそこそこ引いてくれたなと思うものが上がりましたが、それでも20cmに満たずリリースorz...


最後の最後までアイゴに悩まされ、都合5匹釣ってしまいました。

ま、30cm級のアイゴはそこそこ引くので、ファイトだけは楽しめたからヨシとしますか┐⁠(⁠‘⁠~⁠`⁠;⁠)⁠┌

13:00、湘南海上保安署の放送で風速10m/sを超えたと放送が入ったので撤収。

【RESULT】
アイゴ(30cm級)×5
メジナ10cm~19cm)×8

全リリース。なめろうは当然ながらお預け! クソッ!!

しかし、磯に上がれなかったから仕方ないんだけど、堤防でもアタリはひっきりなしで、それなりに楽しめたかな?

これから3カ月間、フカセ釣りのベストシーズンになります。

前半戦はほとんど釣りに行けなかったので、年内は回数稼ぐかな?

戦意喪失3時間半で撤退orz...

テキトー釣行記
02 /27 2023
2023年2月25日(土)、先月(1/4)の2023年初釣り完全ボウズの雪辱を果たすべく、江ノ島へ出陣しました。

前日まで、江ノ島は北北東4m/sの風予報でしたが、最新の予報で午前中は2m~3m/sと予報が変わっていたため、午前中はなんとかかんとか釣りになるかとタカをくくり、強行してしまいました。


AM4:00に自宅を出ると、ものすごい霧にイヤな予感しかしません😖 あぁ、きっと海は荒れてるんだろうな。。。


朝5時の江ノ島開門をポールポジションで迎え、一目散に最奥部の駐車場へ行ったら、あろうことが駐車場のゲートから右側(西側)はバリケードで囲われていて、江ノ島表磯への入口に行けないことが判明。駐車場の改修工事で、3/31までは、ゲートより左側(東側)にしか入れないという事でした。仕方なく、久々の湘南大堤防にベースを張ることに。


現場はほとんど無風状態で、波もなく、拍子抜けの感じでした。


夜明けまでコマセを仕込みながら待ちます。


風はほとんどなく、水は前日の雨のため濁りが適度に入っており、雰囲気は悪くありません。


水温は思ったほど低くありませんでした。クロダイが狙えそうな雰囲気のムンムンです❤

5:55釣りスタートです。


アタリはほとんど出ないのですが、聞きアワセするとプルプルプルッとカサゴがついてきます。


しかし、食いついてくるのは。全てカサゴ。フグ一匹掛かりません。コマセを打ってもベイトも寄ってきません。


しかし、日が完全に昇った途端、北寄りの爆風が吹きはじめました。3m/sの予報ははずれ、湘南海上保安署(江ノ島島内署)の放送では7m~8mの風を観測と言っている。。。


9:00になると、ロッドがまっすぐ取り回せないほどの暴風となり、コマセも投げた瞬間ダルビッシュのスラーブの如く曲がってバラバラに散ってしまう始末。
















・・・GIVE UP!!

















湘南大堤防はトイレや水道が完備されているため、撤収の際は真水で道具類が洗えるのが良いですね~❤

帰宅後の再洗いが非常に楽になります。



【RESULT】
カサゴ×5(全リリース)


はぁ、天気を甘く見た己の愚を責めるしかねぇな┐⁠(⁠‘⁠~⁠`⁠;⁠)⁠┌

2023年初釣り

テキトー釣行記
01 /04 2023
2023年1月4日(水)、ガキおやじは江ノ島表磯へ初釣りに出陣。

2022年は1月9日に初釣りを敢行し、完全BOSEに沈みました。今日は昨年の開幕戦のリベンジを果たすべく、鼻息荒く、朝5:00の江ノ島開門と同時に入磯。

因みに本日の潮回りはこんな感じ。


江ノ島表磯は北風に強いポイントなので、この風はほぼ気にせず釣りができます。


水温は15.6℃。陸上は最低気温0℃ですが、海中はまだ冬の訪れは先のようです。

冬至から1週間ちょっと経っていますが、朝5時は真っ暗で、ライトがないと、歩くこともままなりません。

ガキおやじは江ノ島で釣りをするときは、季節に関係なく、朝5時に到着するように行動しています。

朝マヅメを狙うとか、そういう考えは一切ありません。ただ単に「場所取り」のためだけに、朝5時の江ノ島開門のポールポジションを狙います。

フカセ釣りは基本、コマセを撒いてポイントを作りながら行うものですから日中でも釣れます。なので、場所さえ確保できたら、あとは日が昇るまでボケ~ッと東の空を眺めています。準備は明るくなってから始めます。










このように、息を呑む美しいご来光を拝むことができるのが江ノ島表磯の魅力です。


そして、西には絵葉書のように美しい構図で富士山が鎮座しており、


南の正面には伊豆大島を望むことができます。こんな、東も南も西も絶景が見られるのは江ノ島表磯をおいて他にはありません。

6:45、釣り開始です!

























【RESULTS】
完全試合


















  





んも~。水がピカピカに澄み切っていて釣りにならない。あろうことか、フグ一匹釣れない完全試合をやられてしまいました。

これで2年連続の開幕戦BOSEです・・・。

さ、乗っ込みの時期まで釣りはガマンかな? クソッ!!

2022年最終戦

テキトー釣行記
12 /03 2022
2022年12月3日(土)。

ガキおやじの2022年最終戦はまたしても江ノ島表磯のフカセ釣り、2022年通算14回目の表磯フカセ釣りにして、唯一の場所、唯一のメソッドとなりました。

つまり、今年は江ノ島表磯でのフカセ釣り以外の釣りをただの一度も行いませんでした。こんなのは長い釣り人生の中で初めての経験ですw


江ノ島の開門時間である朝5:00に入磯。当然この時期は真っ暗です。日の出は6:34、夜明けにはまだまだ時間があります。

フカセ釣りの場合、ガキおやじには朝マヅメ狙いとか、そんな意図は全くありません。

フカセ釣りをメインで行っているガキおやじ、朝マヅメで良い思いをしたことがほとんどないからです。ただ「場所取り」のためだけに、いつでも朝5:00に現地に入ります。

フカセ釣りは、コマセを愚直に撒き続け、時間をかけてポイントを作り、型の良い本命魚をおびき寄せて行う釣りだからです。

狙っているポイントに無事入ることができたら、夜明けまで真っ暗な中コマセ作りをしたり、空が白んでくるのをボ~ッと眺めていたりしながら時間を潰します。

この日もなかなか美しい夜明けでした。


しばし朝日に見惚れたあと、徐にコマセを打ちます。朝の気温は腕時計の気温計によれば7℃と大変低かったものの、赤外線式水温計による水温は15.2℃と、まだまだ外気温より高く、水汲みバケツに手を入れると温かく感じるほど。

海中はまだまだ活性が高いと判断しましたが、コマセを打っても打っても生体反応がありません。日が完全に昇るまで仕掛けを投入するのは待ってみましょうか?

【本日の仕掛け】
ロッド:ダイワ・インプレッサ 1-53Y
リール:ダイワ・レガリス LT-2500D
道糸:ゴーセン・リミテーション磯 CXフロート2号
ウキ:釣研・T-LANCER S 3B
潮受け: 釣研・メタルクッション -B
ハリス:ダイヤフィッシング・ジョイナー ボスメントⅡ 1.75号 2ヒロ
針:ONIGAKE 沈め探りグレ 7号 ガン玉なし

7号のグレ針なんか、沖磯でのオナガ狙いくらいでしか使わない針なんだけど、今日は寒グレとしてサイズを追いたかったため、最初から最後まで7号を使い続けました。

タナは約6mの半遊動仕掛けでスタート。干潮スタートの満潮まで。徐々にタナを深く、最後は7.5mくらいにして行きます。

日が完全に昇ってからは、フグがポツポツ釣れはじめますが、徐々にフグ王国が築き上げられてしまい、刺し餌が沈む前にひったくられてしまうようになり、釣りにならなくなりましたw

釣りの方は休憩時間を多めに取りますが、コマセは絶え間なく、足元に撒き続けます。

すると、午前8時を過ぎた頃から、着水したコマセの周辺にボイルが起こらなくなりました。あれだけウザかったフグがピタリといなくなったということは、大型魚が寄ってきて、コマセを横取りしはじめたということです。そうに決まってるw

これはチャンスと見て、やや沖目にコマセを打ちながら、仕掛けを遠投します。

すると8:30、ウキがスーッとゆっくり沈みました。

「イヨッ!!」


と、鬼アワセを入れたところ、


「ズドーン!!!」


と、竿先がロックされ、仕掛けが横に走り始めました。

あ、やべぇ、コイツ根に向かって走り出した! ナイロン2号だもん、根に入られたらThe endだ!!

左右に走るのが収まったら今度は下へ下へと抵抗を試みる魚。紛れもなくメジナのアタリ、問題はサイズだ。30~35cmくらいか?

足場の低い場所に移動しながら、テンションを緩めず、ドラグをやや締め気味にして踏ん張り、一瞬テンションが緩んだタイミングで一気に巻き、浮き上がってきたところをすかさず玉の柄を当ててランディング!


ど~ん❤

30cm、江ノ島表磯ではまあまあの良型です!

まだ時刻は8:30、これ以上のサイズをあと2~3枚釣りたいっ!

しかし、そうはイカ金・・・。

午前10時を越えたあたりから爆風で釣りにならない。たまらずウキを3B→5Bに、メタルクッションを-B→-3Bに変更し、針のチモトにG6のガン玉を1個打ち、沈め釣りに。

沈めスピードを上げたらアイゴばかり食いつくようになってきた。コマセには大きなボラが群がるようになってしまいました。

しばらくしたら50cmほどの巨大なアイゴがかかりましたが、上げられようもなく敢え無く高切れて仕掛け全損orz...


正午頃、なんとか24cmを1枚追加。ここで、潮位も高くなってきたため納竿。

【RESULT】
メジナ:30cm、24cm
アイゴ×3(高切れ1、リリース2)
フグ×20以上

2022最終戦は、悪コンディションの中なんとか2匹上げられて良かったな、といった感じですね。


帰宅後、大きいメジナは刺身に、小さいメジナはナメロウにするつもりでしたが、家族から「全部ナメロウにして!!」と言われたため、アホみたいな量のナメロウになりましたw

脂が非常に乗っており、包丁で叩いていたら白くなりながらねっとりとしてきたため、まな板をひっくり返しても落ちない程になりました。

味はサイコー♪酒のアテとしては最強の部類になるでしょうね~、旨かった🍺


ナメロウナメロアイナメナメロツンツンチロチロ

というわけで、皆様、良いお年を~ 🙋

同じ場所にほぼ1年間通い詰めた結果・・・

テキトー釣行記
11 /21 2022
ガキおやじです。大変ご無沙汰いたしております。

さて、ガキおやじ、今年はある実験をしていました。

それは、

同じポイントで、同じ時間、同じタックルで1年間フカセ釣りのみをやる

ということです。

2022年1月9日の初釣り(ボウズ)から、10月22日の前回釣行まで、都合12回、江ノ島表磯の水道口というポイントの先端部でのフカセ釣りのみを行って来ました。

実釣時間は夜明けから正午までとし、徹底しています。


この写真は、今年の水道口先端部のポイントで釣り上げた釣果のほんの一部です。

クロダイなんか、中高大学生時代、何年も何年も追いかけていたのに、自分にはチンチン一匹すら釣れませんでした。

しかし、同じポイントに通い詰め、ポイントを知ることにより、今シーズンの釣果はこれまでにないほど良かったなぁ、と、今更ながら痛感していますw

釣り歴45年、これまでテキトーに、釣れたらラッキー、ボウズでも全然気にせず、釣り糸を垂らす行為自体が楽しいと、なんにも考えずに釣りをしていました。

しかし今季はタックルも一年間同じものを使いました。

同ブランドの浮力違いをすべて揃え、状況に応じてせわしなく仕掛けをチェンジし、当日の当たりタックルを探しながら釣りを行ってきました。


ウキは釣研・「T-LANCER S」に統一し、浮力のラインナップを全て購入し、状況に応じてどんどんチェンジしながら、仕掛けを送り込む水深や潮流スピードを測り、その日のハマりタックルを探しています。


当然、潮受けパーツも釣研・「メタルクッション」を、浮力のラインナップ全部をたくさん揃え、仕掛けの細かい重量コントロールをしています。

要は、仕掛けをこまめにチェンジしながら、同じポイントを繰り返し繰り返し攻略することを愚直に続けた結果が今シーズンの釣果に繋がっているんだなぁ、と実感しています。

今年はあと1回、江ノ島表磯でフカセるかな?

地磯ウキフカセ今シーズン前半戦終了!

テキトー釣行記
06 /09 2022
今季は年明けから月イチで釣りに出掛けていますが、全ての釣行を江ノ島表磯でのウキフカセ釣りに捧げています。

昨年秋頃より、改めてウキフカセ釣りの奥深さと面白さに目覚め、以来ウキフカセ釣りのみのシーズンとなっております。

2022年6月4日(土)、満を持してAM3時30分に起床し、5:00の江ノ島入口ゲート開放一番乗りで入磯する予定でした。

しかし、目覚ましが鳴らなかった(アラーム起動の日付を間違えていたw)。目が覚めたのはAM6:00。

愕然 w(°o°)w

土曜日に寝坊したら表磯は場所が確保できないな。今日はムリだな・・・と、諦めて二度寝することも考えましたが、オキアミブロック3kgを既に解凍しちまったな。


ウキフカセはコマセ撒いてポイントを自分で作る釣りだからな、場所は問題ではないなと、勝手に都合の良い解釈をして、AM6:30自宅を出ました。


7:15現着。表磯は既に釜の口は全く竿を出せるスペースはナシ。水道口の中でお気に入りの第1希望の場所にはフカセ師が2人。第2希望の場所には中学生と思しき2人がサビキ仕掛けを投げています。


しかし、第3希望のポイントに奇跡的に入ることができました。ここにはシモリ根が多く、気を付けないと根がかりしやすいポイントではありますが、休日の朝7時30分近くに磯に入ってここにベースを張ることができれば御の字。急いでコマセを作り、仕掛けを作ります。


今日の刺し餌は、浜市「G-クリル 遠投 2L-3L」を自宅で塩漬けにして冷凍庫内で1週間置き、水を抜いてからグルタミン酸ナトリウム(味の素)を満遍なく振りかけて旨味を引き出したガキおやじスペシャル。やはりもともとハード加工が施された食わせオキアミでも、自分でさらに締め加工とドーピングはやったほうが良いですね。コイツ、最後までキチンと締まってました。

スタートフィッシングは気付けば8:00を回っておりました・・・。


江ノ島周辺はここ半月ほどサバ祭りと聞いていたのでイヤな予感はありましたが、案の定、仕掛けが着水するやいなや、餌が真横にひったくられて瞬殺です。


釣れたサバは、地元の中学生2人組に全て献上しました。泳がせ釣りをしているようでした。しかし、悲劇が起こりました。

泳がせ釣りしているのに竿は地面に直置きしたまま二人で戯れていたのが運の尽き。ウツボでも掛かったのか、「ガガガガガッ!!」と、ひとりのタックル一式が海に引きずり込まれてしまいました。

失意の中学生二人組はとぼとぼと帰宅の途に付きましたorz...


さて、サバの猛攻は相変わらずですが、針を沈め釣り用の重いグレ針に変更し、サバの泳層をかわしながら、何とか本命をキャッチしたのは朝9:30を過ぎた頃でした。しかし小せぇ、オハナシになりません┐(‘~`;)┌






サバ用のコマセは足元に、メジナ用のコマセは遠投し、サバとメジナの分断を狙い愚直にコマセを打ち続け、徐々にサイズアップしてきました。


そして、ようやくお持ち帰りサイズ(20cm超)が釣れたのは昼前でした。

その後、13時頃までメジナラッシュが来ましたが、全て20cm超えでした。◕‿◕。



【RESULS】
サバ・・・約30匹
メジナ・・・25匹(うち、20cm超9匹)

不思議なことに、ベラもフグもウミタナゴも一匹も来ませんでした。それは良かったのですが、サバ地獄はホントにキツかった(@_@)


フカセ釣りは荷物が多いのが玉に瑕ではありますが、やはり一番楽しい釣りだな~♥

しかし、夏は暑くて死ぬので、地磯ウキフカセ釣りは今シーズン前半戦は終了!

磯釣りはまた秋以降再開しますw

ガキおやじ

昭和44年生まれ、神奈川県横浜市出身、藤沢市在住。O型てんびん座の2児の父。根っからの釣り好きだけど、道具に凝ったり、奥義を極めたり全くしないテキトーおやじです。昭和のガキの遊びとしての釣りを40年以上続けています。たかが魚じゃんか。竿と糸とハリとエサがあれば釣れぬ魚ナシ!! 自然を満喫しつつボケ~っとアタリを待つ釣りを愛し、釣った魚は酒の友として美味しくいただくのがモットーです。

上の写真は、神奈川県民の象徴ともいうべき江の島の頂上から見た片瀬川河口と江の島大橋、片瀬東浜です。きれいでしょ?