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ボウズを楽しいと思えるか?

テキトー釣り道
07 /13 2010
釣りに行くからには、誰だってクーラーいっぱいに獲物を入れて、家で待つ家族に『どうだ!!』って、見せびらかしたいもの。細君もチョットは晩のおかずのタシを期待しているだろう(我が妻は全然だけど・・・)。

乗合船で沖へ出るなら、船長が、魚がいるところへ連れて行ってくれるので、よほどのヘボか、超上物釣り、あるいは海況の急変以外は基本ボウズは考えにくい。ただでさえ乗合船は10,000円近く払うので、船賃くらいは釣れてもらわないと困る。

川釣りは『遊漁料』を払う代わりに、魚を放流してくれている。

しかし、そうはイカ金なのが陸っぱりの海釣りというもの。まぁ、釣りするにあたって、金を払わない。だから誰も魚を放流してくれないし、魚が集っていることろに連れて行ってくれる人もいない。従って、一日粘ってもボウズの確率がとっても高い。

ガキおやじ、小学2年生の時に釣りデビューし、今年で34年目になる。途中、毎週のように釣りしていた時代や、ブランクもあったが、海、川、池、釣り堀などなど、全て含めて平均して月1~2回くらい釣りをしている。月1.5回として、単純計算で釣行回数約600回(キャリアの割りには少ないね)。

そのうち、恐らく100回くらいが、一匹たりとも釣れなかった『完全』ボウズかな・・・。その日の『本命』が釣れなかった事をボウズと定義するとしたら、ボウズ回数は軽く300回を超えるだろう。

本命が釣れた、あるいは、本命は釣れなかったけど、ビッグな獲物が釣れたとか、色んな魚がたくさん釣れたなど、『満足した』釣行は本当に数えるくらいしかないね。それだけ陸っぱりの釣りは難しい。

さて、な~んにも釣れない『完全ボウズ』。これはきついね。数日前から準備して、当日せっかく早起きして、交通費やらエサ代やら散財して、暑いの寒いのガマンして一日頑張って、何一つ獲物なし。俺、イケてねぇなぁと思う、情けない瞬間・・・。

ボウズが続くと、それっきり釣りをやめてしまう人が多いと聞く。確かに釣れなきゃつまんないかもしれない。飽きちゃうって言う気持ちも分かる。しかし、しか~し!! それはとっても勿体ないことだと思う。

海を見ながらボーっと一日過ごす、仕事を忘れ、人間関係を忘れ、ただただぼーっと波の音だけ聞いて過ごす、川のせせらぎを聞いて過ごす。あるいはラジオなぞ聞きながら・・・いいじゃないですか。考えようによっては実に贅沢な休日の過ごし方だと思いませんか?

ガキおやじは、意外とボウズは気にしない。最初のうちは、釣れないと仕掛けを替えてみたり、ポイントを替えてみたり、タナを変えてみたり、一応ボウズ回避のための努力はする。それでも釣れない時は、『ボウズ逃れ』よろしく、短竿をおもむろに取り出し、足元を探ったり、テトラポットに潜って穴釣りを試みる。

それでも釣れない時は白旗揚げて酒呑んじゃうんだけどね(^^; ほろ酔い気分で他人の釣果をチェックしながら歩き回るのも楽しいよ(笑)。

その日の潮目が悪かったのかもしれないし、天候が悪かったのかもしれないし、バイオリズムが悪かったのかもしれないし、場所が悪かったのかもしれないし、ただ単に自分が下手だっただけなのかも知れない。

しかし、そんなガキおやじでも、数は少ないけど、大物を釣った、数を爆釣したなどの『圧勝』の思い出がある。

またいつか、そういう過去の『満足した釣り』の再来を信じて、これからも性懲りもなく海原に、川面に、仕掛けを投入し続けるのです。

ガキおやじ

昭和44年生まれ、神奈川県横浜市出身、藤沢市在住。O型てんびん座の2児の父。根っからの釣り好きだけど、道具に凝ったり、奥義を極めたり全くしないテキトーおやじです。昭和のガキの遊びとしての釣りを40年以上続けています。たかが魚じゃんか。竿と糸とハリとエサがあれば釣れぬ魚ナシ!! 自然を満喫しつつボケ~っとアタリを待つ釣りを愛し、釣った魚は酒の友として美味しくいただくのがモットーです。

上の写真は、神奈川県民の象徴ともいうべき江の島の頂上から見た片瀬川河口と江の島大橋、片瀬東浜です。きれいでしょ?