fc2ブログ

2010年釣り決算

テキトー釣り道
12 /29 2010
2010年、今年もいろんなことがありました。

2010年3月。5度目の転勤で、栃木県小山市から神奈川県海老名市へ転居。娘は2度目の転校。申し訳ねぇ・・・。

それまで、小山市内のゲーセン内にあったインドア釣り堀で鯉釣り専門だった娘と息子。

2010年3月27日。越してきて間もない頃、大和市の『泉の森公園』にある、フィッシングパーク『草柳園』で金魚釣り。自宅から車で15分程度のところに面白い釣り堀を発見した。金魚釣りなら1時間700円。その他にコイ池、ニジマス池、ヘラブナ池(カッツケ専用池、宙釣り専用池あり)があり、初心者からベテランまで楽しめます。

しかし、子供たち、どうしても本当の海で釣りがしたいとうるさい。上州屋でタックル2式とライフジャケット2着を購入し、いよいよ海釣りデビューさせることに。

4月27日、初めての海釣り。大磯港でデビュー戦。

海では釣り堀のように簡単には釣れないぞ! と口をすっぱくして諭していたため、釣れない時間も特にブーたれることもなく、ひたすらキャストを続ける子供たち。

結果、娘は小型ながらもシロギスとウミタナゴ、息子は20cmオーバーのウミタナゴをゲット。父ちゃんはマダコという、しょっぱい初子連れ釣行となりましたが、子供たちは大満足でした。そして、釣り堀では、獲物を持ち帰って食うことが出来なかったのですが、自分で釣った獲物を家に持って帰って食うという経験が、子供たちには病みつきになったようで、以後、海釣りにはまっている子供たちでした。

5月15日。平塚新港でサビキデビュー。アジ、サバ、イワシが釣りたいと言う子供たちのたっての希望。

しかし、一日粘って3人でイワシ3匹とサバ2匹、ヒイラギ1匹と言う最悪の結果に・・・。平塚新港は水深がなく、トイレもダメ。リベンジする気も起きなかった・・・。背面の相模川河口のほうがよっぽど釣りには向いているでしょう。ただ、相模川河口は子連れはNGね。

6月13日。早川港。子供たち初めての爆釣体験。雑魚ばかりでしたが3人で50匹超。家に帰ってから、存分に唐揚げを味わいました。この爆釣体験が忘れられない子供たちは、早川に連れて行け連れて行けとウルセーのなんのって(^^;

8月7日。横浜・野島公園。中学以来の友人とチョイ投げ釣り。あまりの暑さに早暁より戦意も激低。釣果もシブシブ。しかしその後のお風呂→大酒反省会→失神KO。正直、この日は釣りはどうでもよかったな。メチャ楽しかった。

11月27日。父ちゃん、カレイを釣りたくて、早川に行きたいと言う子供を押さえつけ、大磯港へ。

・・・惨敗。娘が大きなメゴチを釣ったのが唯一の救い。息子、釣り人生初のボウズ。

以上、2010年の決算報告。

とてもとても釣り歴35年目の男の釣果とは思えませんな。来年も親子3人、晩のおかず求めて釣りに勤しむことにしましょうか。

子供ナシでの地磯単独釣も来年はやるよ!!

陸釣り師のパラダイスはどこだ?

テキトー釣り道
12 /28 2010
釣り師のブログは非常に多い。上級者のストイックな求道ブログから、デビューしたての若葉マークアングラーの奮闘記まで様々だ。

ガキおやじ、色々な方の釣りブログを巡回しているのだが、ひとつ気がついたことが。

沖釣りに関しては、さしたる差はないのだが、陸っぱり釣りブログに関しては、地域差があることに気づいた。

①東京、神奈川は、ブログの絶対数は多いが、押し並べて成績が悪い。関東は千葉のひとり勝ち。
②東北は太平洋側は岩手が、日本海側は秋田が圧倒的。
③北陸組は比較的成績が良い。特に若狭湾。福井、富山が羨ましい。
④大阪、名古屋地区の釣りブログが殆どない。東海は静岡、近畿は和歌山の天下。
⑤瀬戸内組はどこで何やっても成績が良い。山口は海流が複雑で楽しそうだ。
⑥四国は紀伊水道側、徳島が特に目立つ。
⑦九州は長崎が圧勝。大分の豊後水道沿岸もいい。
⑧沖縄の釣りブログが殆どない。

全く以ってガキおやじの偏見なのだが、当たらずとも遠からじと思っている。如何だろう?

海流の速さや力関係、水温、水深、海底の地形、河川の流入、工業地帯の温排水などなど、色ーんな条件が複雑に絡み合って、名釣り場は構成される。どこが陸釣りに向いているかは分からない。ほぼ『イメージ』の世界なんだけど、神奈川に拠点を置く陸っぱり専門のガキおやじには、隣の芝生が青く見える。

ノロにあらず(ホッ)

テキトー日記
12 /28 2010
今朝、医者に行った。

ノロウイルスではありませんでした。

風邪による腸炎だって。

良かったよ。

まあ、下だけ調子悪くて、吐くことがなかったから、自分でもノロではないかな? とは思っていたけど、本当に良かったです。

まあ、冬休みは大人しく寝正月だな。

職場崩壊の危機!?

テキトー日記
12 /27 2010
ヤバいっ!

職場でノロウイルスによる胃腸炎が流行ってしまった。

後輩のI島の息子に端を発し、I島一家が全滅、さらに後輩のF井、所長のK形に飛び火、ガキおやじも今日昼過ぎからヤバい。

んもー。明日が仕事納めだから、何とかあと一日やり過ごさねば!

29日は釣り納めするつもりだったのに!

インフルエンザにしろ、ノロウイルスにしろ、子供からもらって伝播するケースって多いね。

我が家も子供が2匹いるので、気を付けねば。テメエの家で流行るのは仕方ないが、人様に移してはイケマセン。

息子の話によると、幼稚園の送迎バスの中で吐いた子もいるらしい。もう幼稚園は先週から冬休みだから関係ないけど。

罹患は仕方がない。しかし、調子の悪そうな子の様子をしっかり管理し、被害を最小限に食い止めるのは親の責任だ。

感染症の子をそのまま登園させるなんて、親によるテロ攻撃である。

んー、参ったね。

アカアマダイ480円

テキトー日記
12 /24 2010
んー、ビミョー。

いつも通り、『つるかめ海老名駅前店』をパトロールしていたら、何とアカアマダイが売っていたんですよ。

中国産・一尾480円。サイズも大きく、この写真のものは30cmを超えていた。

塩焼きにすれば絶対にうまい。しかし、480円という価格。アマダイにしては激安だ。コイツ、アマダイの中でも一番普遍的に存在するアカアマダイ。アマダイには、シロ、アカ、キがいるが、最も味がよく稀少なのはシロアマダイ。その次がアカ、キとなるのだが、アカアマダイでも、駿河湾産なんかだと、1尾980円とかする。

丸魚でそれくらいするということは、小料理屋で食ったら2,500円くらいするっちゅーことだ。

ガキおやじが中国赴任していたとき、日本人の経営する日本料理屋で食ったときも1尾180元(当時のレートで2,700円くらい)したっけ。

丸魚で480円は異常に安い。

逡巡した挙句、購入見送りと相成りました。。。

深場の魚なので、沖へ出なければならないし、釣ろうと思ったって簡単には釣れない。安上がりに自達しようとは思ってはいないが、それにしても、480円はガキおやじの常識からはるかに外れる安値なのだ。

でも、アマダイを肴に熱燗・・・飲りてぇなぁ・・・。
中国産アカアマダイ480円

マイ・ベストフィッシング

テキトー釣り道
12 /24 2010
長く釣りをやっていると、思い出深い釣り、二度と思い出したくない釣りなど、良くも悪くも色々あるものだ。

20年くらい前の12月。当時はほぼ毎週末釣りをしていて、詳細な釣り日記を書いていたころ。

横須賀市久里浜の、久里浜-金谷フェリー乗り場での投げ釣り。これがガキおやじのマイ・ベストフィッシングかな。

水深が深いフェリー乗り場で、25号のフロート天秤での投げ釣り。

コガネムシを使ったカレイ狙いだったが、この日は朝から何にも釣れず、日が暮れかけて、まさかのボウズを覚悟していた。

同行したチタンは既に諦めモードで、車の中でエロ本を読んでいた。

ガキおやじは、エサがまだ少し残っていたので、一人タコ粘りしていた。

その時、根掛かりと勘違いするほど、仕掛けが重くなった。

慎重にあげると、30cmのカレイ!!

エロ本を読んでいたチタンもビックリして即参戦。

ガキおやじは次の1投でも20cmのカレイが掛かり、それまでの全く釣れなかった時間などすっかり忘れ、興奮覚めやらぬといった感じて家路につきました。

大きいものは5枚おろしにして刺身に、小さいものは煮付けにしていただきました。

あれ以来20余年、30cmのカレイなんか一匹たりとも釣れていません(泣)。

究極のまぐれ。強いて言えば粘り勝ち。

厳寒の久里浜で熱くなった、ガキおやじのマイ・ベストフィッシングです。

穴を狙え!

テキトー釣り道
12 /22 2010
陸っパリ釣り師の場合、ボウズの危機といつも隣り合わせだ。

そんな時の起死回生ポイントが『穴』だ。

テトラポットが組まれて出来た穴、自然の根が造り出した穴、人為的に海中に投入された漁礁(捨て石など)が造り出した穴だ。

ここには絶対に魚が隠れている。

魚種にこだわらなければ、穴を攻めれば絶対に釣れる。

ガキおやじの経験上、穴を攻めてなおかつボウズの憂き目をみたことは記憶にない。

といって、初めから穴を狙うということもないんだけど。

穴にはハゼ、ギンポ、カニ、アイナメ、カサゴなど、フライベート空間を好む臆病者が潜んでいる。

投げ釣り、ウキ釣りでどうにもならなかったら、穴を攻めるべし。エサは何でもよろしい。強いて言えば、エサ持ちの良い青イソメがベストだ。

1.8m~2.4mくらいの短竿に、中通し錘をつけ、錘の下のハリスを10cm以下にして、穴の中心に仕掛けを慎重に投入する。穴の縁は根掛かりしやすいからだ。

道糸も針もハリスも大きめで問題ない。

道糸ナイロン5号、中通し錘4~5号、ハリスはフロロカーボン2号、針は丸せいご9~10号くらいがいいかな?

穴の中心に仕掛けを投入したら、根掛かりしないよう、慎重に仕掛けを上下に揺すって誘いをかける。

そこに魚がいれば、1分もしないで食いついてくる。

『え、こんなとこで!?』ってな具合に根魚が釣れる。

ガキおやじは釣れないと必ずコレをやる。

もう15年くらい前になるが、友人のチタンと2人で、葉山の真名瀬漁港で、岸壁のテトラポットの穴狙いで、20cmオーバーのカサゴ、クロソイを10数匹釣り上げ、鍋パーティーをやった経験がある。この日は初めから穴釣り一本で挑んだっけ。

穴釣りは楽しいし、釣果保証の究極のイカサマ釣法です。

どうしてもボウズが嫌な人は、キリのいいところで今やっている釣りを諦め、穴釣りにシフトすることをオススメします。

また、釣行の際は、いつでも穴釣りに切り替えられるよう、必ず短竿を携行しましょう。

ひとつだけ注意事項。穴釣りでは、『二匹目のドジョウ』はほぼ不可能です。

一匹釣れたら即別の穴を探しましょう。

コレであなたもボウズ生活とはオサラバ出来ます!?

丁寧に創り込まれた釣りメルマガ

テキトー釣り道
12 /21 2010
自動車メーカーのホンダが運営するサイト、Honda 釣り倶楽部。企画から、記事の内容から、実によく作りこまれていて、毎号感心する。

季節感を全面に押し出し、ホンダ車に乗って出掛けよう!! と言うのが目的なんだけど、とても片手間で作っているサイトとは思えない。とってもとってもよく出来た釣りサイトだ。因みに今月号はカワハギ特集だよ。

ガキおやじ、このHonda 釣り倶楽部のメールマガジンに登録して5ヶ月ほどになるが、バックナンバーもすべて見た。単なる旅ガイドとしても楽しめるし、釣りの指南の面では初心者から上級者に至るまで有益な情報が満載。『釣り女子活動記』もあって、女性も楽しめること請け合い。

メルマガ登録しておいて損はナシ!! その後ウザイほどメールが来るということも全くないし、安心して登録できます。

まぁ、登録しなくも、サイトは閲覧できるけどね。非登録者はプレゼントに応募できません。是非登録することをオススメします。

年に一度の贅沢

テキトー日記
12 /21 2010
ポイントカードネタをもうひとつ。

ガキおやじが唯一、ポイントの恩恵を存分に享受しているカードがある。

JR東日本が発行している『びゅうカード』だ。

いわゆる普通のクレジットカードだが、ガキおやじ家は、新聞代、NHK、NTT、携帯電話、電気、ガス、水道、生命保険からガソリン代、普段の出張旅費、定期券代、日用品以外の買い物など、ありとあらゆる決済をこの『びゅうカード』一枚で済ませている。

毎月15万円程度利用している。

お陰でポイントがたまりまくりなのだ。

このポイントを1年ためると、2万円くらいのルミネ商品券と交換できる。

もちろん、全国共通商品券、その他各種セレクトギフトなどにも交換できるが、JR東日本関連商品(ルミネ商品券、グリーン券、新幹線チケット、JRホテルズ宿泊券など)は交換レートが優遇されている。

我が家は毎年12月に、ポイントをすべてルミネ商品券に交換し、その全額を、ルミネに入っている高級なレストランで使いきっている。

栃木に住んでいた昨年は大宮ルミネの高級中華レストラン『石庫門』で食事。一昨年は横浜ルミネの『築地玉寿司』で食事。

海老名市民になった今年は、町田ルミネで、念願の『銀座つばめグリル』で豪遊の予定。3万円分くらいのルミネ商品券がある。

夫婦とガキ2匹。腹一杯飲み食いしても余るな(^-^)/

いつ行こうかな? 楽しみだ!

釣りとカメラ

テキトー釣り道
12 /20 2010
ガキおやじは写真が趣味というわけではない。しかし、デジタルカメラが世に登場して、ガラリと生活が変わった。

それまでもコンパクトなフィルムカメラは持っていたが、旅行の時くらいしか持ち歩くことはなかった。

まず、面倒くさい。撮影枚数は24枚とか、36枚とか決まっていたし、いちいち現像に出さなければならなかったし、失敗してもやり直しがきかなかった。

デジタルカメラの時代になって、これらすべてのデメリットが解消した。

さらに、日進月歩の短小軽薄化と価格低下である。

もうこれ以上どう進化するのだと思うほど高機能だ。

一眼レフの世界に足を踏み入れると、『レンズ地獄』にズッポシハマってしまうらしいが、今のところガキおやじはコンパクトデジカメで満足している。

いつも鞄の中やウエストポーチの中にしまいこみ、どこに行くにもカメラを持ち歩いている。

釣行時なんかは最高に便利だ。魚釣れたらパチリ、釣れなくても海をパチリ、子供をパチリ。

気に入らなかったら消せばいいだけなので、構わずパチパチ撮っている。メモリーカードも4GBを入れてあるので、A4プリントくらいまできれいに出力できる3Mサイズでも4,000枚とか撮れる。

コンパクトデジカメの唯一の心配は、バッテリーの残量だけだ。

このデジタルカメラのお陰で、おんも遊びが飛躍的に楽しくなる。

携帯電話のカメラ機能も劇的に向上しているが、やはりレンズが小さすぎる。

釣りに行くときだけに限らず、アウトドアで遊ぶ際は、是非とも携行することをオススメします。

画素数は500万画素もあれば十分です。光学ズームも5倍以上あればほぼすべてのシーンをカバーできます。

ガキおやじの愛機は1,420万画素で光学7倍ズームですが、画像サイズ14Mなんか一度も使ったことありません。3M或いは1Mで十分です。

安いのは1万円しません。是非買っておきましょう。釣りが2倍も3倍も楽しくなるよ!

ガキおやじ

昭和44年生まれ、神奈川県横浜市出身、藤沢市在住。O型てんびん座の2児の父。根っからの釣り好きだけど、道具に凝ったり、奥義を極めたり全くしないテキトーおやじです。昭和のガキの遊びとしての釣りを40年以上続けています。たかが魚じゃんか。竿と糸とハリとエサがあれば釣れぬ魚ナシ!! 自然を満喫しつつボケ~っとアタリを待つ釣りを愛し、釣った魚は酒の友として美味しくいただくのがモットーです。

上の写真は、神奈川県民の象徴ともいうべき江の島の頂上から見た片瀬川河口と江の島大橋、片瀬東浜です。きれいでしょ?