
8/25(土)、夏休み最後の土曜日。今日も今日とて表丹沢の秦野市・県立戸川公園の水無川へ行って来ました。
今日も海老名居住時代の仲良し家族とのリピート行。3家族12名での川遊びです。
天気はご覧の通りバッチリ。しかし残暑厳しく、神奈川の予想最高気温は34℃。今日は一番乗りを目指し、8:30現地着です。あぁ、早く川に入りたい・・・。

↑ぎゃはは、ほぼ一番乗りだぜ!! バーベキュー場もご覧の通り、人っ子一人いません。
あぁ・・・水が先月の1/3もねぇ・・・。係員詰所で聞いたら、8月になってまともに雨が降っていないと言う。夕立も全く無かったんだって・・・。しゃあねぇな・・・また深み作って遊ぼうか。

↑朝のうちはほぼ他の客がいないので、縦横無尽に駆け回ります。背後から女の子を襲う卑劣な息子(爆)。

↑娘は上のほうでカエルを探しています(笑)。

↑川萌えのガキおやじが最も好きなアングルです。んー、癒される~(^o^)

↑空飛んでるヤツがいる~!! 気持ちいいのかナァ? ガキおやじには100万円もらっても出来ないな・・・。
午前10時頃、見覚えのある顔に偶然遭遇しました。

↑何と何と、釣り・カヤック・写真のブログ
『眠いけど書き留めておこう・・・かな』を運営されていらっしゃる、バンブーさんご一家でした!! ぎゃはは! 何たる偶然!! お久しぶりです~(^O^)v
バンブーさんチの下のお嬢さん(小2)は、ガキおやじの臨月の腹をぷにゅぷにゅつついてました(笑)。気持ちよかったかい?
バンブーさん、トレードマークの愛機・キャノン EOSを背負っています。いい写真は撮れましたか?

↑さてさて、気がつくと小1男児組は魚獲りに夢中です。ターゲットは・・・。

↑ニジマスとか・・・

↑ヤマメとか!! たくさん居るは居るんだけど、なかなか岸に寄って来てくれないので、子供には捕まえられないね。捕まえたら食っちゃおぜ(笑)!!

↑結局子供2人で小一時間粘ってコレだけ。ウグイかアブラハヤの稚魚かな?

↑午後になると一気に人が増え、川はご覧の通りの様相に。コレだけ人が入っていると、水も濁りが入ってきます。しかし、子供たちは全く気にすることなく、夕方まで休み無く水に浸かっていました。さぁ、これからみんなで晩飯行くからそろそろ帰るぞ!

↑駐車場の場所まで上がってきて、せっかく涼しかった体から汗が噴出します。クールダウンのため、戸川公園名物・風のつり橋付近で写真撮影します。

↑表丹沢の山々。実は戸川公園は、神奈中バスの大倉ターミナルがあって、小田急・渋沢駅との間を結んでいます。大倉は、表丹沢の塔ノ沢~三の塔アタックの登山道入口として、登山客にも人気があります。夕方になると、下山してきた登山客たちが続々とビジターセンターへ戻ってきます。

↑風のつり橋から南を望む。秦野市の堀川工業団地を挟んで、湘南の海が一望です。絶景かな、絶景かな!!

↑『水無川』が水無川と言われる理由を捉えた一枚。秦野市は、秦野盆地中心部にあり、市街地は扇状地となっています。この写真は、我々が水遊びしているエリアからわずか200m程下流の部分。水がここで全て伏流となって地下水脈へ落ちます。
扇状地は、山間部を流れてきた急流が、突然盆地のような開けた部分に出たときに、水の流れが一気に緩む際、上流から流れてきた土砂が扇状に堆積した地形。泥分が少なく砂礫が主成分の堆積層は透水性が高く、川の水は地下の泥層、岩盤層まで染み込んで行きます。そして、地下水脈として扇状地の下を流れ、扇状地の砂礫の堆積層の影響がなくなったところで、行き場をなくした水がふたたび地表に湧き出します。
水無川の場合、地下水脈を流れた水は、堀川工業団地の入口、国道246号線とぶつかるあたりの場所でふたたび地上に水が湧き出し、花水川へとつながります。自然の不思議だね~。
帰りは愛甲石田のリンガーハットへ。みんなで晩飯を食べて解散となりました。
あぁ、楽しかったね~!! また来年な!!
帰路、綾瀬・いきいき祭の大花火大会の渋滞にズッポシはまり、我が家に着いたのは22:00過ぎとなりました(^o^;
いやぁ、川は楽しいよ~!! 願わくばもっと水があるときに遊びたかったナ・・・。