ダイワ・プロバイザーHD ZSS 1600X
テキトー釣り道![]() ダイワ プロバイザー HD ZSS 1600X シャンパンゴールド (クーラーボックス) |
ガキおやじ、前にも何度かここで持論を展開していますが、ロッドやリールなどの釣具には特段こだわりはありません。
高級タックルと激安タックルで、釣果が変わることは殆どないからです。モチロン、耐久性、操作性、快適性は高級品の方が優れているに決まっていますが、ガキおやじのフィールドでは目くそ鼻くそなんです。
しかし、クーラーボックスだけは別。安物にいいモノはひとつもありません。
これだけ技術の進歩めざましい21世紀に於いても、平成の最終年に於いても、安くて保冷力の高いクーラーボックスはありません。
この、ダイワ・プロバイザーHD ZSS シリーズは、そんなクーラーボックスの世界で長らく最高峰の座に君臨し続けています。
6面真空断熱パネル使用。何ならドクターヘリで臓器運搬する時にも使える高スペック機。
旧モデルのプロバイザー ZSSシリーズは5万円くらいしたが、最新モデルは3万5千円からあるのか!
う~、欲しいなぁ。
しかし、ここまでの高スペック機は、例えば、泊まり込んで離れ磯でヌシを狙うみたいに、日をまたぐようなハード釣行には威力を発揮するが、ガキおやじみたいに、日帰り専門で、且つ、いつでもコンビニにアクセス出来る陸っぱり師にはオーバースペックだ。
![]() ダイワ(Daiwa) DAIWA RX SU 1800X 18L ホワイト 03160512 |
で、貧乏人の負け惜しみのようだけど、ガキおやじがメインで使っているのはコイツ。ダイワ・ RX SU 1800X。
ダイワのクーラーボックスは、構造ごとに品番が別れている。
性能が低い順に、
S(6面スチロール)
GU(6面発泡ウレタン)
SU(底面真空断熱パネル+5面発泡ウレタン)
TSS(3面真空断熱パネル+3面発泡ウレタン)
VS(5面真空断熱パネル+天面発泡ウレタン)
ZSS(6面真空断熱パネル)
ガキおやじは遠征しないし、船にも乗らない。基本、イザとなれば氷が補給出来る陸っぱり専門だから、堤防や平磯などの地面からの熱を遮断できればいいので、財布を考えるとSUグレードがベストということだ。
大事なのは、クーラーボックスの基本性能もさることながら、『無駄に開けないこと』。これに尽きる。
それでも、ホームセンターなどで売ってるような激安クーラーボックスは絶対に買いません。
保冷力云々以前に水が漏れる(≧∇≦)b