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地磯フカセ釣りはこれで充分だ!

テキトー釣り道
10 /31 2021
ガキおやじ、昔から地磯でのウキフカセ釣りが好きで、フカセ釣りのタックルは売るほど持っているのですが、最近は以下に集約しつつあります。


ウキは子供の頃からず~っと自立型棒ウキを使っています。どんぐり、円錐ウキは使ったことありません。以前はクロダイ狙いメインだったので長~い棒ウキを使っていたのですが、最近は感度が良く潮に乗せやすい小型の自立ウキを使っています。

この、釣研・T-LANCERは、これまで色んな棒ウキを使って来たのですが、その中でも段違いに感度が良く、操作性が良く、気に入っています。浮力違いの4本を揃え、メジナを浮かせる釣りから、ボトムのクロダイ狙いまで、すべてをカバーできます。

メジナ狙いは00号もしくはB号、クロダイ狙いは3Bもしくは5Bを使います。


これは、釣研・メタルクッション。ガン玉と潮受けの水中ウキ、クッション材を兼ねたスグレモノです。

ウキの号数に合わせて、道糸につけたカラマン棒とサルカンの間につけ、自由に動くようにしておきます。

ただし、これ、1個400円以上する高価なものなので、高切れするとショックがデカいです。


針は最近はコイツらだけでやっています。

クロダイ用には、ささめ針・遠投オキアミチヌ1号~3号、カン付きチヌ1号~2号。

メジナ用には、オーナー針・伊勢尼ヒネリ3号~4号、ハヤブサ・鬼掛沈め探りグレ4号~8号。

道糸はナイロン2号、3号、フロロカーボン8lb、12lbを使い分けています。

これから真冬に向かってはひたすらメジナ狙いだな♪

ABU GARCIA CARDINAL 2機

テキトー釣り道
10 /23 2021



ガキおやじ愛用の、ABU GARCIAの激安スピニングリール。

上は一世代前の、CARDINAL Ⅱ SX-2500S。ナイロン2号を100mほど巻いています。

下は二世代前の、CARDINAL 104C。ナイロン3号を75mほど巻いています。

どちらも4,000円くらいで購入したもので、リールとしての機能は最低限。ギアの噛み合わせを感じさせないシルキーな巻き心地なんかとは無縁のシャリシャリリールですが、巻いていて不快さはなく、ドラグも必要最低限の性能は確保されています。

素材は、ギアもボディもスチールメインのため、2500番クラスのリールとしては激重の部類。

カーディナルⅡ SX-2500S は262g、カーディナル 104Cに至っては297gもあります。

しかし、どちらも標準装備のアルミ製シャロースプールに加えて、グラファイト製の替えディープスプールが付属しているという超コスパモデルです。

主に磯でのフカセ釣りに使用しています。

先日メジナをたくさん釣ったのは写真下のCARDINAL 104Cでしたが、筆下ろしした磯ロッド、タカミヤ・武勇伝 ISO FUKASE-SP 1-530の自重が180gと、これまで使っていた磯竿よりも40gも軽かったので、リールも軽くしたいと思いました。

最新の2500番クラスのスピニングリールは、ハイエンドクラス(50,000円超)で150g~170g程度、ミドルクラス(20,000~30,000円クラス)で180g~200g程度、エントリークラス(~15,000円)で230g~250g程度です。

新しいリールを買う金もなく(既に10数個持っているし・・・)、エギング用にしていた、CARDINAL Ⅱ SX-2500Sを引っ張り出し、元々巻いていたPE0.8号を捨て、メンテナンスとナイロンライン2号への巻きかえを行い、次回のメジナ釣りのスタメンにするつもり。

CARDINAL 104Cよりも35g軽いと、相当腕の負担が軽くなるな。竿と合わせると75gも軽くなった♪

ま、4,000円くらいのスピニングリールに軽さを求めるんじゃねぇっていう話なんですが、2つともすげー気に入っています♥

大リベンジ!!

テキトー釣行記
10 /21 2021
2021年10月21日(木)、ガキおやじは有給休暇を取得し、2週間前のリベンジのため、江ノ島表磯に再上陸してきました。

前回、筆おろしで死亡した宇崎日新・PROSTAGE SPEED ISO α 1.5-530に代わり、新たに購入した、タカミヤ・武勇伝 ISO FUKASE-SP 1-530 に魂を入れる目的もありました。


今日は平日で、ライバルもほとんど居ないと思われるため、朝5:00の江ノ島入り口開門アタックの必要はなく、6:00現着。








ベースの設定をどうするか悩みましたが、今回は水道口の先端から離れ根までの間を狙うことに。


釣り開始からまたまたウリ坊の猛攻をうけ、嫌な予感。2週間前と全く同じ展開です。


朝6:00に釣りスタートし、9:00すぎまで、ず~っと雑魚フェス状態で辟易。ウリ坊とフグだけで都合30匹ほどかかってしまい、フグによるハリス切れにイライラしながら辛抱の時間です。

シマダイも5匹ほど釣れましたが、コイツは小さくてもキュンキュン引くので悪くはないですねw


ようやくメジナがかかったのは日が完全に昇りきった9:00を超えた時間。それでも10cm程度の木っ端ばかり・・・。

それでも場所の移動はせず、雑魚を分断するコマセ打ちを繰り返し、本命が餌を狙いに来るのをひたすらまちます。




すると、10:00を超えたあたりから、20cm超えのウミタナゴとか、ハコフグとかが釣れだし、ウリ坊、フグがパッタリ掛からなくなりました。これはチャンスです。彼らにとって嫌なヤツ、すなわち、大型の魚がコマセに寄ってきた証です。

そしてついに、10:30を超え、時はやって来ました!


ドン!


ドドン!


ドドドン!


ドカ~ン!!


ドッカ~~ン!!!



【RESULT】
メジナ:20cm超(最大24cm)×6 (20cm以下リリース10匹くらい)
ウミタナゴ:20cm×1
ハコフグ:1 リリース
ウリ坊(イサキの幼魚):12 リリース
フグ:∞ リリース

20cm~24cmの、江ノ島表磯じゃまあまあ良型と言われるものが立て続けにかかりました(ガキおやじが目撃した表磯のメジナの最大サイズは35cm)。

メジナは、20cmを超えると、パワー・ウォリアーに変貌します。また、コイツらが入ってくるとザコは一目散に逃げてしまいます。

実は今日は、磯竿1号、道糸ナイロン2号、ハリスはフロロカーボン1.2号という、超ライトタックルでやってたため、20cm級は全然問題ありませんが、大物を掛けてハリス切れを3回ほどやらかしました。最後の24cmは、ハリスを1.75号に変更して仕留めた次第です。

終わってみれば、家族の晩メシのおかずには十分な量を確保し、他は全てリリースしました。

リベンジ達成しました♥

それにしても、新しく買った、タカミヤ・武勇伝 ISO FUKASE-SP 1-530は最高に良いロッドでした。

まず軽い。折損してしまった、宇崎日新・PROSTAGE SPEED ISO α 1.5-530が 自重215gに対して、武勇伝 ISO FUKASE-SP 1-530は180g、全く左腕(ガキおやじはロッドは左持ちです)が怠くならず、半日快適でした。

また、先経0.7mmのティップは物凄く華奢ですが、メジナのファイトを存分に味わうことができました。キュンキュン曲がりました。

バットパワーの不足も、25cm級のメジナでは全く感じず、強引に抜き上げが出来ました。このロッド最高♪

キャパギリギリのライトタックルでのフカセメジナ釣り、スリリングでメチャ楽しいな♥

12:30の納竿前の2時間でお持ち帰りの獲物全てをキャッチしました。

朝マヅメとか潮時とか、一体何なんだろうか、ホントに意味あるの? と思ってしまうほど、ピーカン、暴風、干潮という最悪のコンディションで爆釣タイム。

釣りってホントに良くわからないw







獲物は、大きな3匹は刺身に、他は塩焼きでいただきました。刺身はさばいているときにナイフや手がベトベトになる脂乗りで激旨でした。

皮剥がしに失敗してしまったサクは、バーナーで炙り、絶品の炙りになりました。塩焼きは安定の旨さ♪

江ノ島表磯、やっぱり面白い!

損失補填が終わらない・・・

テキトー釣り道
10 /16 2021
先日の釣行で磯ロッドを折ってしまったガキおやじ、磯ロッド及び磯玉の柄を損失補填したことは先日書いたが、実は帰宅後にバッカンとコマセ柄杓をぶっ壊してしまった。

風呂場で徹底的に洗浄していたところ、バッカンの蓋に2つついているファスナーの金属のタブが2つとも折れてしまった。金属のタブが折れるなんてあり得ないんだが、メーカー不明の安いバッカンだったからな。

更に、コマセ柄杓はカップが劣化していたようで、カップの内側を洗っていたらグシャッと割れた。チト信じがたい現象w

というわけで、まだまだ損失補填は終わらないのでありんす。



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シマノ バッカン EV BK-016 40cm ホワイト
価格:3432円(税込、送料別) (2021/10/16時点)



シマノ・バッカンEV BK-016Q ホワイト 40cm

ハンドルの作りが大変しっかりしていてよろしい。惜しむらくは底面にゴムクッションがついていないこと。DIYすればいいか。






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武勇伝 カーボンシャフトヒシャク 70L
価格:979円(税込、送料別) (2021/10/16時点)



タカミヤ・武勇伝 カーボンシャフト柄杓 70L

チタン製カップのほうが良かったんだが、ヒジョーにお高いのにびっくりした。あんなのは買えんw

ま、2つで5,000円でお釣りが来たから文句は言うまい。

これで本当に損失補填は終わりだ!

大損失補填( ≧Д≦)

テキトー釣り道
10 /12 2021

先日の江ノ島表磯でのフカセ釣りで、ガキおやじは新品筆おろしの磯竿、宇崎日新・PROSTAGE SPEED 磯α 1.5-530を折ってしまった。

メジナの大物(30cmくらい)が掛かり、ファイトの末、2mくらいの高さの岩の上からぶっこ抜きを試みたところ、ティップ(穂先)ではなくベリー(#2)が折れた。

2番から折れるとかありえないんだが・・・ロッドを必要以上に立てすぎたか、最初から#2のどこかにひび割れなどの瑕疵があったかのどちらか。

今まで、所謂玉網を使ったことはほとんどなく、大物でも強引にぶっこ抜いていたか、近くの親切な釣り師に網をあててもらって乗り切っていた。そもそもそんな大物を釣ってなかったしw

しかし、ロッドが折れてしまっては元も子もないので、5mの玉の柄・網セットを生まれて初めて購入。


釣具量販店「釣具ポイント」を展開する、北九州市の株式会社タカミヤのプライベートブランド品、「武勇伝 磯玉の柄-SP 500小継(8本継)」。




店頭/ネットショップ価格8,300円のところ、10/15までのセール価格6,640円。


ついでに磯竿も補填。こちらも「武勇伝 磯フカセ-SP 1-530」。店頭/ネットショップ価格9,200円のところ8,280円。

他にウキやら針やらモロモロ補填。

ん~、玉の柄もロッドも安物なんだけど、それでも一撃18,000円近い補填は痛いな(╯︵╰,)

1.5号の磯竿を折ったのに、補填ではもっと細い1号のロッドを買うとか、我ながら攻めてるな🤣

太いロッドキライなんだもん。

半年ぶりの釣り♪

テキトー釣行記
10 /09 2021

2021年10月9日(土)、ワクチン2回目を9月18日に終え、緊急事態宣言も明けたので、ひとまず釣りに出てみました。

場所はいつもの通り江ノ島表磯、単独フカセ釣りです。
今日は、久々の釣りにて、釣りができさえすれば良いので、テーマもターゲットもありません。

4月に買ったまま一度も使っていなかったフカセロッド、宇崎日新・PROSTAGE SPEED ISO α の筆おろしであります。






表磯の入磯口の階段が崩壊したようで、こんな階段が作られていました。非常に急で、幅が狭いため、荷物をたくさん持っているとすれ違いができません。これは暫定的な階段でしょうか?


やはり表磯は午前中は水が被っています。今日は15分おきくらいに大きな与太波が上がってきて、かなり大変な状況でした。高さのある岩の上においていたガキおやじのリュックサックも何度も水を被りました。表磯はコレが玉に瑕です┐(‘~`;)┌


それでも、表磯の釜の口の先端、ポールポジションをGETできたので、与太波を覚悟の上、AM5:30、慎重に釣り開始です。


今日は第一投目から活性が鬼高で、ウリ坊(イサキの幼魚)がウザいほど襲って来ます。結局、コレに終日悩まされることになります。50匹以上かかり、戦意を大きく殺がれました。






メジナもポンポン釣れますが、リリースサイズばかり。都合30匹くらい釣れたでしょうか?


唯一のお持ち帰りサイズはコレ一匹。しかし、活性が高い状態は昼過ぎまで続きます。

昼過ぎ、これまでとは違う、一瞬でウキが消し込むアタリが!

シュパッ!!

ヒ~ット~~~!!

コレはデカいぞ~♥

しばらくファイトを堪能したあと、引き抜こうとしたところ・・・

バキッ!!

・・・へっ???


な、な、な!!

・・・GAME OVER・・・

筆おろしで死亡。史上最短命のロッドとなりました。。。

しかし、何でだ? 新品のロッドなのに、根がかりでもないのに、ブランクスに裂け目があったとしか思えないなぁ。


12:30納竿。仕方なく島内散歩・・・




帰りしな、釣具のポイントで磯ロッド補填。タカミヤ・武勇伝 磯フカセSP 1-530 ¥9,200-

【RESULT】
ウリ坊(5cm~10cm)・・・50匹くらい
メジナ(~15cm)・・・20匹くらい
メジナ(お持ち帰り)・・・1匹

マイクロ雑魚の無限ループに苦しみましたが、久々の釣りで入れ喰い状態は悪くなかったっす!

こりゃ、近々もう一度だなw

ガキおやじ

昭和44年生まれ、神奈川県横浜市出身、藤沢市在住。O型てんびん座の2児の父。根っからの釣り好きだけど、道具に凝ったり、奥義を極めたり全くしないテキトーおやじです。昭和のガキの遊びとしての釣りを40年以上続けています。たかが魚じゃんか。竿と糸とハリとエサがあれば釣れぬ魚ナシ!! 自然を満喫しつつボケ~っとアタリを待つ釣りを愛し、釣った魚は酒の友として美味しくいただくのがモットーです。

上の写真は、神奈川県民の象徴ともいうべき江の島の頂上から見た片瀬川河口と江の島大橋、片瀬東浜です。きれいでしょ?