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同じ場所にほぼ1年間通い詰めた結果・・・

テキトー釣行記
11 /21 2022
ガキおやじです。大変ご無沙汰いたしております。

さて、ガキおやじ、今年はある実験をしていました。

それは、

同じポイントで、同じ時間、同じタックルで1年間フカセ釣りのみをやる

ということです。

2022年1月9日の初釣り(ボウズ)から、10月22日の前回釣行まで、都合12回、江ノ島表磯の水道口というポイントの先端部でのフカセ釣りのみを行って来ました。

実釣時間は夜明けから正午までとし、徹底しています。


この写真は、今年の水道口先端部のポイントで釣り上げた釣果のほんの一部です。

クロダイなんか、中高大学生時代、何年も何年も追いかけていたのに、自分にはチンチン一匹すら釣れませんでした。

しかし、同じポイントに通い詰め、ポイントを知ることにより、今シーズンの釣果はこれまでにないほど良かったなぁ、と、今更ながら痛感していますw

釣り歴45年、これまでテキトーに、釣れたらラッキー、ボウズでも全然気にせず、釣り糸を垂らす行為自体が楽しいと、なんにも考えずに釣りをしていました。

しかし今季はタックルも一年間同じものを使いました。

同ブランドの浮力違いをすべて揃え、状況に応じてせわしなく仕掛けをチェンジし、当日の当たりタックルを探しながら釣りを行ってきました。


ウキは釣研・「T-LANCER S」に統一し、浮力のラインナップを全て購入し、状況に応じてどんどんチェンジしながら、仕掛けを送り込む水深や潮流スピードを測り、その日のハマりタックルを探しています。


当然、潮受けパーツも釣研・「メタルクッション」を、浮力のラインナップ全部をたくさん揃え、仕掛けの細かい重量コントロールをしています。

要は、仕掛けをこまめにチェンジしながら、同じポイントを繰り返し繰り返し攻略することを愚直に続けた結果が今シーズンの釣果に繋がっているんだなぁ、と実感しています。

今年はあと1回、江ノ島表磯でフカセるかな?

ガキおやじ

昭和44年生まれ、神奈川県横浜市出身、藤沢市在住。O型てんびん座の2児の父。根っからの釣り好きだけど、道具に凝ったり、奥義を極めたり全くしないテキトーおやじです。昭和のガキの遊びとしての釣りを40年以上続けています。たかが魚じゃんか。竿と糸とハリとエサがあれば釣れぬ魚ナシ!! 自然を満喫しつつボケ~っとアタリを待つ釣りを愛し、釣った魚は酒の友として美味しくいただくのがモットーです。

上の写真は、神奈川県民の象徴ともいうべき江の島の頂上から見た片瀬川河口と江の島大橋、片瀬東浜です。きれいでしょ?